ロングコ-ス、歩き甲斐がある |
奥武蔵 五常の滝-日和田山-巾着田-宮沢湖温泉 |
リーダー GABIBO |
2024年9月14日(土)晴れ曇り |
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L GABI、SL BEA、ミ-タン、夏チャン(記録)、ミネちゃん、のんちゃん、MARI, NAHOKO(新会員、初参加)MIZ、きみくん、トミ- |
男5,女6 計11名 |
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武蔵横手駅8:50-9:25五常の滝9:35-10:20ヤセオネ峠-10:40物見山-11:25高指山-11:55日和田山12:35-女坂-13:10登山口13:25-13:50高麗駅 距離8.7㎞、累計標高差上り452m、下り461m 秋の彼岸も近いのに連日の猛暑であり、低山歩きは熱中症警戒すべきと自ら戒めていた筈が罠にはまってしまった。 出だしは順調であった。武蔵横手駅を出てすぐに林道に入る。蒸し暑さを感じながら30分も歩いたろうか五常の滝に出る。 一般財団法人五常の滝が管理する滝場であり、観光施設化してしまつているが、以前は出入り自由が現在は有料200円での見学となる。滝は高さ12mと言われるが、最近の大雨で水量があり、それなりに迫力を感じた。五常とは孔子が人の身につける最高の徳である「仁」を広め、孟子が「義、礼、智」を加え、董仲舒が「信」を加えたことから始まるとされる。 滝を過ぎて林道まもなくヤセオネ峠への山道に入る。歩きやすい山道であり快適に歩く。ヤセオネ峠から物見山は近い。 物見山山頂では三角点のあるリアルサミツトを踏む。 ここから岩場混じりに縦走路を下り、陽射しの強い駒高に出て、茶店にて休憩。アイスクリ-ムなどを味あう。 リ-ダ-はこの時点で全身汗をかいている。ここら辺りから熱中症が始まっていたのだろうか。陽射しの強い高指山山頂、これはたまらないと早々に退散する。 日和田山の逆コ-スは岩場混じりの縦走路を慎重に辿る。日和田山山頂への急登にさしかかるとリ-ダ-はいきなりの失速、足が前に出ない。急遽、BEAさんにトツプを譲り、一隊を山頂へ。MIZさんに同行を願いリ-ダ-はそろりそろりと山頂に至る。昼食であるがまつたく食欲がなく、固形物は喉を通らない。ここで疲労もあるが熱中症ではないかと自ら疑う。 日和田山からの展望は素晴らしい。山頂は木立に囲まれているが、金比羅神社下の展望台には憩う人はいない。陽射しが強すぎる。女坂を下る。BEAさんに一隊をまかせる。もう姿が見えない。MIZさん同行でそろりそろりとくだる。 30分遅れ、登山口で合流し、巾着田から先への行程は中止、高麗駅に出て13時50分の電車に乗る。 |
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有料の五常の滝にて |
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物見山375m山頂にて |
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・混み合う人気の日和田山305m |
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計画へ |
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