後立山連峰の盟主、双耳峰の頂きを目指そう! |
【予約】 鹿島槍ヶ岳(2889.2m) |
リーダー ko-chan |
2024年9月18日(水)~9月20日(金)夜行バス利用 (バスタ新宿23時05分発)(信濃大町駅5時02分着) |
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(L)ko-chan、(SL)フラット、(会計)れん、(会計)ふくちゃん、(会計)ジル、(記録)カヨ、(報告)ロコ、 さゆりん、スゲちゃん |
計9名 |
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9月19日(木)天気小雨 信濃大町駅→(タクシー3台)柏原新道登山口5時45分着 柏原新道登山口5時50分出発→ケルン7時10分→種池山荘9時40分着(昼食)→出発10時25分→冷乗越12時10分→冷池山荘12時20分到着(宿泊) 9月20日(金)天気晴れ 冷池山荘5時00分出発→鹿島槍ヶ岳7時10分登頂→布引山7時50分→爺が岳11時00分→種池山荘11時30分着(昼食)→下山開始12時10分→柏原新道登山口下山15時00分 19日(木)柏原新道登山口出発時点で小雨、時々稲妻が光るコンディションで、皆の足取りも重い状況で歩き出した。登山道は一部小川のような状態であったが、柏原さんが長年かけて作り上げた道は歩きやすく、要所要所に案内版が掲示されており、意外と早く種池山荘へ到着することが出来た。冷池山荘とは姉妹関係の小屋で私たちのメンバー表もあり、情報を共有していた。ここで1名やや体調不良ということで、安全策として種池山荘へ宿泊を変更し、下山時に合流して一緒に下山することにした。冷池山荘へは8名で向かった。途中雨と強風で爺が岳を過通りしてひたすら山荘を目指した。途中雷鳥の夫婦?が道案内をしてくれて、癒された。無事、予定より早く冷池山荘に到着、濡れた衣類を着替えて談話室でのくつろぎタイムとなった。山荘は清潔感に溢れ、スタッフの対応も良く快適な宿泊となった。 翌20日 起床4時、星空が有り安心した。5時00分まだご来光まで30分程ある中、出発した。東の雲海に輝く朝焼けの美しさに感動し、これから目指す鹿島槍ヶ岳のルートがくっきり見えて、今日の山行の成功を確信し、着て良かったと思った瞬間だった。稜線にはまだ強風が吹き荒れ、頂上がガスに覆われてきたが、皆、苦労して登頂果たしたことで、感激もひとしおであった。帰路の稜線からは、富士山をはじめ、南アルプス、八ヶ岳、浅間山、戸隠連邦、槍・穂高、目の前にそびえるる立山・剣岳の山塊には、鹿島槍ヶ岳の双耳峰の影が映し出され、絶景であった。種池山荘で1名元気な姿で合流して、無事下山することが出来た。この日は唯一の晴れの一日で、幸運に恵まれ、メンバーの気力・体力・準備力にも助けられ、山行が成功裏に終了出来たことを深く感謝申し上げます。各、役割を担って頂いた方々、ありがとうございました。 会計報告 収入 参加費25900×9 \233100 キャンセル料1000×1 \1000 合計\234100 支出 高速バス代6000×9 \54000 宿泊費13100×9 \117900 タクシー代往路7700×3台 \23100 復路7700×3台 \23100 迎車延滞4300×3台 \12900 ピザ代 \3000 電話代 \100 合計 \234100 差額0 |
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鹿島槍ヶ岳山頂を踏破し充実感を持って下山開始 (右奥 北峰 中央 鹿島槍ヶ岳最高峰南峰) |
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台風なみの強風に悩まされた厳しい登頂だったので喜びも一入 (鹿島槍ヶ岳最高峰南峰 2889.2mにて) |
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左に八ヶ岳 右に南アルプスを従えた朝焼けに浮かぶシルエット富士 (冷池山荘テント場を過ぎた付近から) |
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