六甲山系初体験、いずれは全山縦走へ!
[予約]   六甲山系 須磨アルプス
リーダー GABI    
2024年10月24日(木)~25日(金)

L GABI SL MIZ、B-chan、ミネちゃん、ももちゃん
  合計5名

24日晴れ須磨アルプス
須磨公園駅→9:35鉢伏山248m→9:54旗振山252m→10:18鉄拐山234m→高倉台→とがおやま250m→13:03高倉山312m→13:47馬の背→14:34東山→15:29妙法寺駅
6時間52分、沿面距離11.5㎞、最高点321m、累積標高(登り1955m、下り1890m)
 
 新神戸三宮に定刻より30分遅れで到着、MIZの大活躍により阪急三宮駅地下から阪神電車に一度乗り換え須磨浦公園駅に到着。歩きはじめは9時近くだった。奥多摩や奥武蔵あたりの低山歩きとは趣がことなる歩きはじめだ。登るほどに海がうしろに広がる。明石海峡が足下に広がり、淡路島と本土をつなぐ大橋が海峡をまたがる大展望だ。夜行バスの苦労も報われた思いだ。 
 歩き易いコ-スでもある。道標はしつかりしていてわかりやすい。順調にピ-クをこなす。これであれば1時か2時には縦走は終わるだろうと思われた。いつたん長い階段を下り高倉台に降りる。山塊はここからもう一つこなすことになる。高倉台から「とが尾山」までは階段上りである。かなりしんどい登りである。山頂についてからリ-ダ-は腹具合が悪くなり、弁当も食せずに往生する。なんとか脱して高倉山に至る。
 ここから先が須磨アルプスの核心、「馬の背」である。花崗岩の露岩で在り、ヤセ尾根で油断ならない。風化した花崗岩砂があり滑りやすい。四苦八苦しつつなんとか終わりが見えた。ところがストツクを着いたところがはずれ転落寸前となるも右腕を壁面にこすりつけて体制を立てなおすことが出来た。危うい所だつた。右腕に擦り傷を負う。血がでるもその場をあとにして岩場を終えたところで治療を受けた。馬の背ではサブリ-ダ-が大活躍だ。後方から声かけし、正しいル-トに導き、頼もしかつた。
 妙法寺駅に向かう。妙法寺駅に着いた時は所要時間6時間52分を要していた。
 
25日晴れ
 淡路島周遊とする。
1.北淡震災記念公園
  見どこらは1995年1月17日午前5時46分阪神亜淡路大震災はM7.3最大震度7を記録し死者6434名の大災害となった、この地震は野島断層が動いたことにより起き、断層のずれは北丹町で長さ10キロにわたって起き、其れを保存する北淡震災記念公園を見学する。断層のよこずれ、縦ずれのすざまじさを体感できた。
 
2.兵庫県立淡路夢舞台
  安藤忠雄節計の国際会議場、ホテル、レストラン、百段苑ほか複合施設出構成される贅沢な施設を巡る。百段苑は花の季節でもあり見応えがあつた。
 
3.岩屋/明石海峡大橋橋脚下
  明石海峡大橋を下したから見上げる。全長4キロの橋をしばし眺める。
 
4.明石海峡公園
  ここから対岸の須磨アルプスがよく見える。昨日、登山して危ういところであったのでその姿形をしつかりとどめる。  

 

東山縦走ルートの全容


 

明石大橋  下方から見上げる



百段苑 豪華な庭園




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