東逗子駅１０過ぎ→神武寺→薬師堂→鷹取山→展望台→休憩１２時～１２時３０分→磨崖仏→１３時４０分京急追浜駅 　 所要時間３時間半、距離６㎞ 　 　東逗子駅１０時過ぎに到着、電車の遅れもあって立川駅を出てから２時間かかつた。 　「会長の山行は女性が少ない」という声を背に神武寺から鷹取山ハイキングコ－スに向かう。いきなり住宅街の坂道を登る。実はこれは間違いで神武寺鷹取山登山口入口は５分ほど先にあり、ぐんぐん間違いの道を行く。行き止まりと見えたが階段が在り、これを下ると神武寺への道に出られた。 　 　創建も古い神武寺に入るとヒンヤリとした雰囲気、これぞ古刹といえる場である。薬師堂をへてハイキング道に入る。苔むした岩道で在り、滑るのを警戒し歩を進める。　　やがて岩尾根となりハイキング気分となる。なかなかの難場で在り安易に歩けない。つい先月歩いた六甲山系須磨アルプスの馬の背に似ていると思う。ロ－プ場、鎖場を抜けるといきなり鷹取山に出る。今、まさにクライミング中のトツプロ－プが数本掛けられ登攀が見られた。 　 　鷹取山の展望台は岩場の上にあり、１３９ｍから壮大な展望が得られる筈であるが曇りで在り、視野に限りがあり残念なことになった。それでも周囲を展望し、岩場の下におり、１２時に昼食とした。 　 　次なる目標は切り立つ岩場に昭和４０年頃弥勒菩薩像が高さ８ｍ横６ｍで彫刻されている磨崖仏を見ることだ。なるほど迫力がある。一見の価値ありだ。 　 　鷹取山から９０段の階段を降り、鷹取住宅に至る。ここからも方角に間違いがないということで猪突猛進し、迷いながら京急追浜駅に出たとき１３時４０分出あった。 　 　休憩を入れて３時間半のコ－スであったが、意外に充実したコ－スだった。

神武寺・鐘楼にて

鷹取山１３９ｍ展望台にて

富士山は見えず 鷹取山・磨崖仏にて

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