桜の身延山と久遠寺
【予約】  身延山1,153mと桜の久遠寺
リーダー  Bea  
2025年4月3日(木))小雨後晴れ 

(L)Bea、(SL)フラット、(会計)なほこ、(会計)マリ、さゆりん、ワンコ、MOMO、ふるふる、ワミー 
 女6名、男3名 9名

交通:JT(石黒ワゴンタクシー)利用
往路:昭島駅6時30分→八王子IC→身延山IC→久遠寺・せいしん駐車場
復路:門前町仲町駐車場→身延山IC→道の駅富士川→甲府南IC→八王子IC
→昭島駅16時40分
  
8:40  久遠寺本堂373m-9:10(参拝・桜観光)
9:30  丈六堂560m-9:40(参拝・休憩)
10:10 大光坊696m-10:15(休憩)
11:10 法明坊977m-11:15(休憩)
11:40 奥の院恩親院1138m(参拝)
11:50 身延山1153m
12:00 奥の院駅1130m-12:20(ロープウェイ待ち)
12:30 久遠寺駅-13:25(ランチ・参拝)
13:40 三門仲町駐車場
13:55 身延町総合文化会館桜並木-14:15
 累計標高差△896m・▽225m 歩行距離/約5.5km
 
 コロコロ変化する天気予報の中で10時からの二年越しの晴れを信じて出発しました。曇り模様の久遠寺周辺は桜が咲いて満開予報が当たりの様です。雨予報に備えて出発地点を門前町仲町駐車場から最短のロープウェイ駅下の登山口に変更して下車しました。これで30分の短縮となります。霧雨の中で雨対策・登山準備を済ませてから大本堂に天候回復と登山の安全を祈願参拝、合わせてしだれ桜見学を済ませて記念撮影。9:10に久遠寺を出発して濡れた急斜面の舗装された東参道を辿ります。
 最初のポイント・丈六堂に到着して管理者にご挨拶。お薦めでお万の方寄進の大きな金箔の釈尊像へ参拝しました。急斜の参道が続いて周辺のミツマタが綺麗でした。続いて次のポイント・大光坊(三光堂)に到着しましたが、晴れ予報は外れて小雨に打たれ続けます。途中の三光堂に参拝して山道に入りました。砂利の樹林帯は薄暗く、寒さ対策で防寒と雨対策を強化しました。ここから急坂のジグザグ道が始まって50丁の石柱を目安に頑張りました。法明坊に辿り着いて一休み。屋根付きの参拝者休憩所は有難いですね。東照宮祠を経て身延山稜線が近づきましたが残雪が見られて冷え込んできました。50丁の石柱は未確認ながら薄暗い奥の院思恩閣に到着。石段の傍に日蓮聖人御手植杉があり、思恩閣山門を通って奥の院に感謝の参拝。いよいよ山頂裏手の北側展望地に移動しましたが、展望は無く雨に打たれての記念撮影となりました。続いて東側展望地に移動するも富士山は見られず雨に吹かれる撮影地でした。奥の院駅のレストランは休業でランチタイムの雨宿り場所が見つかりません。観光客は数人で、登山者はゼロでした。
 皆さんに下山する西参道入口を示しましたが、参加者の総意でロープウェイ下山を選択しました。奥の院駅で串団子等を頂いた後に960円の自払いで下山となりました。身延山参道周回は次の機会としましょう。10分程で久遠寺駅に到着。小雨の境内を一巡して参拝者休憩所を見つけました。給茶機と自販機付の設備に感謝して暖まりながらまったりとランチできました。外に出ると陽射しが見られて14時頃の天候回復となりました。改めて空いている久遠寺境内の桜見学を楽しんだ後に、危険な恐怖の287段の菩提悌を下ります。苔と濡れた石段を慎重に下って立派な久遠寺三門にて笑顔の集合写真。ここから参道のお店を覗きながら仲町駐車場へ無事にゴールしてタクシーと合流。
 石黒号お勧めの桜見学として身延町総合文化会館に立寄ってから帰路に着きました。途中の道の駅富士川で買い物後に双葉JCT緊急閉鎖のため甲府南ICに迂回して昭島に向かいました。サブリーダー、会計さん、参加者の皆さん肌寒い雨中山行お疲れ様でした。次回は富士山の展望に期待しましょう。
 
 


会計報告
 【支出】
  JT代金¥50,000+高速料金(往復)¥6.520=¥56.520
 【収入】
  参加費@6.300×9=¥56.700
  ¥56.700-¥56.520=180
  残金¥180はアルコ会計へ
 
 会計追加報告 各自払い  ロープウェイ片道代 960円
 

霧雨の桜の久遠寺にて



雨続く身延山1153mにて、展望無し



ロープウェイで下山後の久遠寺三門にて



計画へ