北アルプスの雄大なカールとお花畑を堪能しよう! |
【予約】 黒部五郎岳(2839.7m)(百名山) |
リーダー ko-chan |
2025年7月23日(水)~26日(土) |
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(L)ko-chan,(SL・写真)フラット、(会計)チャウ、会計(カヨ)、(報告)ワミー、(記録)kinya、さゆりん |
計7名(男性3名、女性4名) |
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初日 7月23日(水)快晴 折立登山口出発10:07→昼食11:50/12:10→ 三角点着12:20/12:25発→五光岩ベンチ14:00 着→太郎平小屋14:55着 登山初日の行程は、暑さとの闘いであった 折立の駐車場は既に満杯で、このルートの人気の程がうかがえた。樹林帯の中をゆっくりと上っていく。五光岩ベンチを過ぎると木道と石畳みの登山道が交互現れる やがて遠くの稜線に太郎平小屋の白い建物が見えるとホットする瞬間である 小屋手前にはまだチングルマのお花畑が残っていた。薬師岳を中心とする周辺の山々が鮮やかに夕日に染まるマジックアワーに明日の期待が膨らむ 2日目 7月24日(木)快晴 太郎平小屋5:55発→北ノ俣岳8:10着→赤木岳9:00着→中俣乗越9:55着→黒部五郎の肩着11:43→黒部五 郎岳山頂12:00着→黒部五郎の肩(昼食)→黒部五郎子屋 着14:30 今日の行程は、太郎平小屋~北の俣岳に上る稜線上に咲き誇る チングルマとハクサンイチゲ、リンドウ、イワカガミ等の高山植物の群落の美しい景色であった。遥か遠方には黒部五郎岳の雄姿が紺碧の空にそびえ立っている、すべては今日の天候のおかげである。上り下りを何回も繰り返すも、疲れは感じない むしろこの時間を楽しむように、黒部五郎の頂上に立つことが出来た 全員登頂のハイタッチで喜びを分かち合うガスの切れ目からのカールは、巨大なドームのようで迫力があった。黒部五郎小屋はリニューアルされて心地よい小屋だ 3日目7月25日(金)晴れ 黒部五郎小屋5:40発→三俣蓮華岳7:52着→双六岳9:46着→双六小屋11:00着(昼食)→弓折乗越13:16着→鏡平山荘14:30着 今日のハイライトは、天空の滑走路と呼ばれ、槍ヶ岳・穂高を真正面に見ながら歩く快適な登山道だ この景色も好天のおかげだ。三俣蓮華岳からは裏銀の山々と稜線が見渡せ、双六岳からも穂高連峰、笠ヶ岳、乗鞍、御嶽山等すべて見渡せた 双六小屋では皆で小屋のうどんやラーメン、カレー等美味しくいただいた。鏡平の手前で雷雨にあったが、濡れるのも心地良い 鏡池の逆さ槍ヶ岳・穂高の写真も美しく撮れた 小屋も新しくリニューアルして、食事も美味しく、大満足であった。最後の晩はワインで祝杯をあげた 4日目7月26日(ど)晴れ 鏡平山荘6:35発→わさび平小屋9:24着→新穂高温泉バス停10:40着 無事下山 最終日、鏡池で朝日に映える槍ヶ岳・穂高をバックに記念の写真を撮り、快適な下山道を下り、わさび平小屋で、冷えたトマト、きゅうりをほおばり、予定通り新穂高ロープウエイバス停へ到着した。 全員、ケガも無く無事に下山出来たことが、何よりもうれしい。総距離:37.3km、上り高低差4017m やはり体力と気力が勝負、運よく好天に恵まれた山行でしたが日頃のトレーニングがものを言うので、これから次のステップに向けて、参加メンバーの方々も含め、会員の皆様も日頃の運動をちょっとづつ心がけてください。 お疲れ様でした。 〔会計報告〕 収入 男性 49640 x 3 = 148920 女性 47800 x 3 49100 x 1 ⇒ 192500 キャンセル料 1000 x 3 = 3000 収入計 344420 支出 太郎平小屋(1泊2食)13000 x 7 弁当代 1300 x 1 ⇒92300 黒部五郎小屋(1泊2食)14500 x 7 個室料 5000 ⇒106500 鏡平山荘 (1泊2食)14500 x 7 ⇒101500 タクシー代 22000 x 2 ⇒ 44000 (有料道路代2000含む) おやつ代 ⇒ 120 支出計 344420 収入344420 - 支出344420 = 0 残金無し |
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鏡平 鏡池 朝5:40 奇跡の瞬間『逆さ槍 & 朝日』 |
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『天空の滑走路』 槍へ向けTAKE OFF! |
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計画へ |
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