類無き展望
 濱石岳と薩た峠(さったとうげ)
リーダー   森
2008年12月21(日)

参加者 L森、加藤正、和田富、平田、矢部、山崎、山田
加藤利、寺尾、野口、千葉、石村、小川す
遠藤、加藤由、高橋恭、引馬、古川
計18人

 前日の天気予報では雨の様子。雨天決行は意味がないので キャンセルを考えた。
 21:15 会長に相談する。 予定通り決行と決めた。
 昭島駅南口 6:30 集金を凸さんにしてもらい出発。本日のメンバーは 呑子、スミチャン、めんごチャベ、凸、凹、BABIBO, キョンキョン、万さん、てらちゃんと、グッチ、プルンチャン、ヘイチャン、ふるふる、ミッキー、ヤベッチ、サント、GO, トミーの18人と運転手のノブちゃん。

 朝は晴れ 天気が何時まで保つか バスは快調に走る。車窓の富士山は大きく美しい。御殿場を過ぎ冨士川を渡る。由比に入り分岐点を探す、左に礎石の標識あり。狭い道路に入る。右に左に急坂を登り西山寺を通過する。更に細くなった道路を登る。当初の計画では一時間半の徒歩のコースであるが 雨が降る前に下山したいので バスで登る。トミーが以前逆のコースを経験しているので一安心だ。 でも相当の運転技術に感心する。
 青少年野外センターの駐車場で下車。先を急ぎたいが展望台、トイレにメンバーは散って行った。バスには下って貰う。無事の下山を祈る。
 
 9:30 本隊は経験者のトミーに先導を依頼し山頂を目指す。予定の楽な北回りでなく 近道の山路を進む。すぐに草原の広い山頂に到着。冨士の山頂は雲間に見え隠れ 北岳、櫛形山、清水港から伊豆、三島、沼津、海上のコンテナー船、・・・・期待値の80%の展望を楽しむ。集合写真はトミーとサント。
 10:15 雨の神様に我慢して下さいと祈る。昼飯の催促があるが無視して下山開始。林間の尾根を下る。標識がやたらとある。根刮ぎの倒木が右に左に ここはホッサマグマの巣の為だろうか。 
 11:15 鉄塔の見晴らしでは食事を取らずに立花山へと登る。承元寺への分岐を曲がった所 鉄塔の下で昼食休み 11:45。此処は新幹線のトンネルの上辺りか。
 12:20 前進。先はまだ二時間位掛かる筈だ。倒木が多い 地崩れで崩壊した路はローフ゜の手入れがしてある。木立を透かして海が見え高速道路の音が聞こえる。蜜柑畑を通り落ちた蜜柑を拾い食べてみる。道端に出た物も味見してみる。美味い。空が開け明るくなる。蜜柑運搬のモノレールがあり 広い舗装道路に出る。バスが見え駐車場に着く。バスも我々本隊も無事で何よりだ。旧東海道のサッタ峠まで歩いて往復する。天下の絶景。集合写真はトミーとサント。曇って来たが未だ雨は降らない。 
 おばさん方が慎重に選んだその後で 無人の出店で蜜柑を買う。百円で七個。直射日光と海の反射光線に当たり 美味しい完熟蜜柑だ。
 
 14:20 帰途に着く。ビールを呑んでいる人が羨ましい。
 東海道本線の橋桁は高さ制限2.7米 背の高いヤベッチが台に乗りバスを誘導する。海産物に寄りサクラ海老を試食する。向かいのコンビニで飲み物にありつく。
 その後 一部の人は焼酎で素面の人も混ぜて反省会。声の大きさで司会が何人も替わる。話題は豊富で盛上がる。富士宮を出た頃雨が降ってきた。我々は降られずに良かった。
 
 気が付けば昭島駅前に到着。各自忘れ物もなく自宅に戻ったと思う。  以上。               
(記:森)
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