夏山へ向けての体作り
浅 間 嶺
リーダー   平田
2009年5月2日(土)

参加者 L平田、SL矢部、山田、山崎、高橋、増田、中澤
     計7名

 武蔵五日市駅からバスに乗り浅間尾根登山口にて下車。バスは混雑。臨時バスが出た。私達は、全員座れた。1時間弱かかった。
 しばらく歩き出してから、浅間の湯でヤベッチのストレッチがあった。杉の植林の中を歩いていくと、熊出没に注意と2回出会う。林道の急登をすぎると三頭山がよく見えた。なを歩くと数馬分岐である。近くで馬頭観音が祀られている。かっては、塩山と五日市を結ぶ甲州中道と呼ばれ、生活物資を運ぶ要路であった、古い歴史が偲ばれる。次に一本松に出会うが杉の木でも一本松とは、面白い。何かの由来が在るのだろう。浅間嶺に向かって進むが、馬頭観音や、石仏が見られる。気持ちよい風が吹いてくる
 山は新緑である、おまけに天気は良い、皆さんの日頃の心がけが、いかに良いか、見事に証明された。間も無く整理された休憩所に着く、ひとのぼりで頂上である。
 八重桜が満開のとうりになっている。登山客も多い。昼食とする。下りは特に女性群、花の群生に一喜一憂である。時坂峠を経て払沢の滝入り口に出ると運よくバスに乗れた。タイミングが良かった。之も、日頃の行いが良い成果であろう。
 気持ちよい山で在った。
(記:平田)
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