中央線の電車の窓からよく見える山
百蔵山(1003m)
リーダー  島田
2014年6月29日(日) 

L:O_KEI、SL:クラウド、AL:チャウ、柚子、ミータン、ノリチャン
キョンキョン、ココシャテル、スーマ、フルフル、プルリン、めんごチャペ、ナグ、ペコちゃん、ドンガバチョ、タバさん、さすけくん、ワミー、ウォッカ、miz、ハチロク、ひみつのアッコちゃん、IKEさん        
  計23名

猿橋駅8:40→福泉寺9:30→金比羅宮11:05→百蔵山12:15/13:10→浄水場登山口14:30→猿橋駅15:20

 この時期、天気予報がクルクル変わる。東京の予報は曇り一時雨で降水確率は70%。中止かと思ったが山梨の予報を見ると晴時々曇りで降水確率は40%。良く分からない天気だ。
 当日雨でも夏山に向けて雨具の点検も必要だろうと実施することにした。但し、雷雨だったら直ぐ下山。
 朝起きてみると雨が降っていて参加者10名位かなと思ったが23名が集まった。皆この梅雨時期のハッキリしない天気にウンザリしているようだ。
 猿橋駅で新会員のハチロクさん、ひみつのアッコちゃん、IKEさん3名の自己紹介を行った。3つの班に分けたが1班は殆ど女性、3班は殆ど男性となったが決して恣意的ではありません。
 また下山は私の苦手な急坂を下りるレッスンを行う事を告げて百蔵山に向けて出発。百蔵山はグランドの方から上がれば登山口から1時間半で頂上に着く楽な山だが歩き足りないのではと福泉寺から上がるコースとした。福泉寺から上がると百蔵山の西端から登り東端で下りることになる。
 福泉寺まで葛野川沿いの遊歩道を歩いたが、岩殿山を正面に見たノンビリした田園風景が広がる。葛野川ではアユ釣りが盛んに行われていたが丁度釣り上げたという風景は見れなかった。
 急な葛野部落の道を上がって行き、山道に入ると雑草が生い茂っていて慌ててスパッツを装着した。この登山道は歩く人が少ないのかブッシュや倒木が多い。金比羅宮から尾根歩きと思っていたが、まだ15分ほど急坂を登ってやっと頂上尾根に出た。
 頂上尾根は多少のアップダウンがあるが快適な道。途中湿度が高かった為か、足をつった人が出たが全員無事山頂に到着。
 下山は急坂を利用した下りのレッスンを選ぶか、山ノ神の一般登山道を選ぶか希望を取ったら全員急坂希望になった。
 ドンガバチョ、クラウド、のりちゃん、チャウ、ミータンに急坂の途中途中に立ってもらいインストラクターをお願いした。
 30秒毎に下りてもらったが参加者に役立ったかどうかは分からない。ただ最後に下りた私にとってクラウドさんが付きっ切りで指導してくれて大変参考になった。
 膝を曲げ腰を落とす。歩幅は狭く、ダブルストックを出来るだけ前に突く。モット急ならストックを上手く使いながら後ろ向きに下りる。山に慣れてくると自然にこのようになるそうだが、とてもギコチナイ姿勢で翌日筋肉痛で節々が痛くなった。今まで下山中によく滑ったがどうも棒立ちで下りてきていたようだ。
 パットゴルフ場で若者たちがタクシーを呼んでいたが、当然アルコは歩き。市営グランドからバスが出ているが一時間後なので予定通り駅まで歩く。今日は一時黒い雲が出てきたが雨にも会わず全員無事下山で来た。帰りに立川の庄屋で何時ものように反省会。ご苦労様でした。
 
 

・葛野川の遊歩道。長閑な里の風景です。
左は岩殿山


 
慣例の集合写真


 

急坂での下山レッスン
インストラクターのクラウドさん


 
(記:島田)
 
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