ウオ-キング 歴史と紅葉を歩く |
箱根旧街道 |
リーダー 加藤正 |
2014年11月12日(水) |
L GABIBO SL 生ちゃん のんこ、ミータン BE-CHAN エ-タッチ バネット ナミコ サント かよちゃん トット |
男5名 女6名 |
朝出がけは小雨であるが、予報を信じて出かける。 箱根湯本から箱根旧街道を歩き出す。曇天の空は暗いが雨は降っていない。あじさい橋を渡るといきなりの急登であり、たちまち汗をかく。しかしすぐ冷える。寒いくらいだ。箱根旧街道は最初ほとんど車道を歩く感じである。 すこし趣を変えて、車道からはずれて須雲川の川沿いを歩いてみる。ふたたび車道に出る。 あまりおもしろくないと思っていたが、須雲川橋からウオ-キングらしくなり、沢沿いの樹林帯を歩き、沢を渡り江戸時代の旧街道の石畳路を辿る。石畳路はぬれていて滑りやすい。江戸時代の「わらじ」なら滑らないので歩きやすかったであろうが、今時のウオ-キングシュ-ズでは滑りやすく慎重に歩く。 やがて旧街道の本陣のあった畑宿に着く。寄せ木細工で有名なところであり、お店に立ち寄り見物する人もあり、購入する人もある。 この旧街道歩きは箱根湯本が標高110㍍で、旧街道最高点は820㍍であり、標高差710㍍であり、街道歩きも畑宿すぎるころから登山の様相を見せる。ここは車も七曲がりでのぼる所であり、旧街道も石畳路も急となり、なかなかに登り甲斐がある。 登り切った見晴らし茶屋からの展望は良かった。ちょうど霧があがってきたところであり、それが紅葉とからみいい図柄となってシャツタ-チャンスであった。 傾斜もゆるくなり、甘酒茶屋に出る。紅葉がこのあたりはいい。甘酒を片手に昼食を摂る。今日は寒いだけに甘酒はちょうどいい。 旧街道が本格的な展開を魅せるのは甘酒茶屋からであり、その後、元箱根にでるまでの40分くらいは石畳路であり、紅葉が盛んな中、慎重に歩いて元箱根バスセンタ-に出た。芦ノ湖はさざ波が立ち、寒そうであった。 寒い中、同行いただいた諸氏に感謝、感謝! |
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樫の木平で集合写真 |
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登りの石畳、滑り易い |
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