ウオーキング 古代から東西を結ぶ要衝の道
よこやまの道 約13キロ
リーダー 加藤正
2015年1月14日(水)

参加者:L GABIBO SL KAI・KUN WOODS キョンキョン のんこ グッチN ユ-ミン ヤベッチ バネット サント フラット GIRASUN ヨッシ- カズさん(初参加) 男9名 女5名 
男9名 女5名 計14名

行程 小田急線はるひ野駅9:00→さくらの広場→瓜生黒川往還の分岐→防人見返りの峠→一本杉公園→11:45小山田緑地分岐12:20→展望広場→よこやまの道西端→長池公園→13:30京王相模原線南大沢駅 所要時間 約4時間30分

 多摩丘陵の東西に延びる尾根は、万葉の昔から歩かれていた「よこやまの道」と称され約13キロに及ぶウオ-キングコースを今回は歩いた。
 この辺りは多摩ニュ-タウンのど真ん中であり、尾根の左右は開発がすすみ土地勘のない人間にはとてつもなくおおきな新興都市として写る。
 地もとのグッチN氏に先導を頼み歩き出す。尾根上に展開する「よこやまの道」は整備が行き届いていて歩き易い。多少の起伏をアップ アンド ダウンし歩く。歩き出して1時間ほどで防人・見返りの峠に到達する。ここからは遠く富士山から丹沢山塊、奥多摩、秩父山塊までもが展望される。
 よこやまの道は、この周辺の住民にとって得難い散策路であろう。行き交う人は地もとの人達らしい。この辺には縁がなく全く訪れたこともないところであり、見るもの、聞くものがそれぞれ目新しく新鮮だ。いろいろと勉強になることばかりだ。
 今回歩いてみて感心したのは比較的公園がおおく散在していることであり、道路は広く大きく、都市環境が整備されていて、多摩ニュ-タウン周辺は住みやすいのではないかと思われたことだ。
 ウオ-キングでいろいろと知らない都市を散策することの効用は知見を得ることにある。


 
丘の山広場からさくらの広場に向う



展望台から富士山を望む


 

旧加藤家古民家前で集合写真


 
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