久しぶりに訪れる雲取山!! |
予約 雲取山(2016m) |
リーダー GABIBO |
2015年6月20日(土)21日(日) |
1班 L GABIBO、AL 柚子、キョンキョン、SU-MA(会計)、めんごチャペ(会計)、BE-CHAN、寺チャント、ポッポ、ヘラキチ(2日目はスミオと交替) 2班 SL KAIKUN、AL ヤベッチ、 ユ-ミン、サワチャン、ワミ- 山タカシ、GIRASUN スミオ |
男11名、女6名 計17名 |
1日目(6月20日)奥多摩駅10:55→西東京バス→12:00お祭→後山林道2時間半→青岩谷橋→30分→15:00三条の湯(泊り) 三条の湯(標高1、103㍍) 2日目(6月21日)三条の湯6:30→青岩鍾乳洞分岐→923三条ダルミ→10:25雲取山10:45→奥多摩小屋→七ツ石山→15:41鴨沢バス停4:03→バス→奥多摩駅 歩行所要時間9時間10分 20日(土) 約1ヶ月後の白馬三山に向けてトレ-ニング山行として雲取山を計画した。ロングコ-スを歩き、それぞれの体力点検をしておく必要がある。梅雨時であり、雨を回避することは出来ないが、逆に雨天山行を経験しておくこともトレ-ニングの一環である。 初日は後山林道を歩く。ぬかるみ状態で、この時期は仕方がない。靴がよごれるに任せてドンドン歩く。タラタラ歩くと余計疲れる。少し早めに歩く。林道歩きの唯一の救いは後山川の渓谷の美しさである。瀬があり、ゴルジュが有り、滝があり、時折、林道歩きに疲れると渓谷を見下ろす。 2時間半以上歩いてようやく青岩谷橋に到着する。ここで山道に入る。新緑にホッとする。しかし急峻な壁に石垣できれいに積み上げた確かな山道を歩くが、すこしも油断成らない。三条沢までは50㍍以上切れ落ちている山道であり、慎重に歩く。しかし林道歩きと違って深緑の樹林帯であり、とても清々しい。30分ほどで三条の湯に出る。 本日は軽いトレ-ニングとなった。 21日(日) 心配した雨はとりあえず降っていない。すこし晴れ間も見える。 6時30分三条の湯を後にして歩き始める。また昨日に劣らず急峻な山道であり、三条沢の谷底までは深い。一歩でも間違えればとんでもないことになる思いがありここでも注意して歩かなくてはならない。 パ-ティ-全員の歩調も慎重である。水無尾根を経由して雲取山山頂までは標高差1,000㍍近い。三条ダルミ経由し雲取山山頂2017㍍まで地図上の標準時間は3時間であるが、われわれのパ-ティ-は4時間かけて10時30分頃山頂に到達した。 まだ、雨は来ない。雲取山頂は明るかった。 しばらく休憩し15時58分(実際は16時3分)の鴨沢バス停発に乗るため山頂を後にしたのは10時45分であった。濃い霧が流れて雨の気配がだんだんしてきた。 それでも昼食休憩を取り、ブナ坂から鴨沢への途をとるころ雨粒がすこし顔に当たる。それでもまだまだと思っていたら七ツ石分岐当たりから本降りとなった。ここで始めて雨具を付ける。 雨が降り始める山道は田んぼの如くなる。バスの時刻を気にしながら少し早めに歩調を取った。間に合わないとタクシ-を呼ぶようになるなどと余計な心配ばかりしてパ-ティ-の安全をないがしろにしかねないところで、バスに間に合わなければそれはそれでいいのではないか安全第一と考え、ゆっくり歩くことに変更した。 七ツ石山から派生するこの登り尾根は歩けども歩けども終わらない。その上、転落したらそれこそ助からない山道である。 三条の湯からなんとか8時間以上長丁場を歩いてきたメンバ-であり体調不良も出る。それをALがかばい、あるメンバ-は荷物を持ってやる、あるメンバ-は声かけし面倒を見るなどして共助でカバ-しており、一段と歩くペ-スは落ちてすこし遅れてきたが、 トップが3時41分到着して10分後に全メンバ-がバス停に下りることが出来てひと安心した。 各リ-ダ-及び参加メンバ-に感謝、感謝!! |
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