高山植物が咲き誇る日光白根に
【予約】 日光白根山 2578m
リーダー O_KEI  
2018年7月14日(土)晴れ

1班 L:O_KEI、AL:ヤベッチ、デコちゃん、柚子、タバ、ハチロク、ふくちゃん、みねちゃん、しもさん
2班 SL:MIZ、AL:KAIKUN、ジル、ガンチャン、ヨシゾー、レイちゃん、トンコ柿、サーダ、Bea
男13名 女5名 合計18名

ケーブル山頂駅9:50→大日如来10:30→日光白根山12:30/13:20→弥陀ヶ池14:55→菅沼登山口17:50

 日光白根は6年前の5月にSU-SANに連れられ、強烈な思い出と山の楽しさを残してくれた感動の山。いつかアルコのメンバーに日光白根の素晴らしさを引き継ぎたいと今回の山行を計画した。
 計画時、バスは出庫から帰庫まで14時間以内という縛りがあり、6時出発だと回送時間を入れて19時半までに昭島駅に戻りたい。往復とゴンドラの時間を除くと山行時間は5時間半(9:40~15:10)とかなり厳しい計画になった。前泊が必要でした。
 日光白根は山頂駅から標高差600m弱の登りだが、大日如来から急坂の連続で、高度の影響もあるがキツイ登りが続く。CT2時間50分だが満開のシャクナゲを眺めながら、ほぼ予定時間で登ることができた。
 山頂は狭く食事の場所が取れないため祠付近で昼食とし、狭い山頂の集合写真は班別とした。
 下りの弥陀ヶ池コースは6年前にSU-SANに連れられ、恐怖を感じながら登った場所。初めて下りたが予想以上の急坂のガレ場で、段差が大きく、浮石で滑りやすく、一歩一歩神経を使う。CTは40分だが高齢者では1時間以上かかると思う。
 ガレ場の下りでメンバーの一人が腰に痛みを感じ始め、大きくペースダウン。弥陀ヶ池に15時近くになり、このペースだと菅沼には17時半を過ぎると予想。バスのドライバーが不安になるだろうとBeaさんに先行下山をお願いした。弥陀ヶ池から急坂な道を、腰をかばいながらのスローペースで下りたが、薄暮の暗さを感じ始めたため、腰痛者とサポートメンバー3人を残し、他のメンバーは先行下山とした。
 腰痛でドンと足を下ろす時の痛さは経験者しか分からない。動けなくなれば救助隊を呼ぶしかないと思ったが、何とか明るいうちに自力下山ができてホッとした。
 昭島には21時近くになったが、バス会社はこのようなトラブルは多々あるそうで問題外としてくれた。
 日光白根は予想外に高山植物が少なかったが、満開のシャクナゲが見られ、360度の展望と弥陀ヶ池の強烈なガラ場下山を経験し、参加メンバーには色々と思い出深い山になったと思う。


会計報告
 収入  6,300×18名      113,400 
 支出  バス代 98,820 高速料金往復 7,860 運転手さん謝礼 3,000
      支出合計 109,680
 
 駐車場代金3,000円の予定でしたが不要になり残金3,720円となり
 各人に200円返金致しました。
 最終残金120円は皆様の了解を得てアルコ会計に納めさせて頂きました。



山頂付近のザラ場を黙々と登る


 
 
一班の集合写真


 
二班の集合写真


 計画へ 
 
1