ニッコウキスゲの時期に尾瀬ヶ原から尾瀬沼を縦走する
【予約】 尾瀬縦走ウォーキング
リーダー O_KEI  
2018年7月22日(日)晴れ 23日(月)晴れ

L:O_KEI、SL:ビーちゃん、トンコ柿、しもさん、めんごチャペ、デコちゃん
合計6名

22日(日) 鳩待峠11:35→山ノ鼻(昼食)12:30/13:05→牛首13:45→ヨッピ橋14:30→温泉小屋15:35
23日(月) 温泉小屋6:55→見晴7:25/35→沼尻9:15/35→尾瀬沼VC(昼食)10:25/11:45→三平下12:05→三平峠12:25→一ノ瀬13:30→大清水14:30

 昨年6月に尾瀬ヶ原の水芭蕉、10月に草紅葉ウォークを実施し、今回の尾瀬沼ニッコウキスゲで尾瀬を代表する季節を紹介することになる。尾瀬沼は日帰りはムリなので、一泊とし、三条ノ滝を組み入れたが、参加希望者が少なくマイクロバスは諦め、高速バスを利用することにした。
 22日朝8時10分に川越駅西口でバスに乗り、11時前に戸倉に着き、11時10分に鳩待峠に着いた。鳩待峠から尾瀬ヶ原は通いなれた道。山ノ鼻で昼食とし、牛首、ヨッピ橋、東電小屋を通って、温泉小屋に15時半に着いた。地塘のヒツジクサは咲いていたが、ヨッピ橋周辺のニッコウキスゲがチラホラ。目玉のトキソウやサワランは全く見られず、何かおかしい。異常気象で花の開花がおかしくなったようだ。

 23日は7時に温泉小屋を出て見晴からニッコウキスゲで有名な大江湿原に向かう。尾瀬沼まで約250mの登りで一部イシゴロの道もあるが途中休憩もせず1時間40分で沼尻に着いた。沼尻休憩所は3年前の火災で焼失し、再建されていたが、今日で開店10日目だそうだ。大江湿原のニッコウキスゲも期待外れで惨めなほどチラホラ。係員の話では今年は10日ほど早く、花付も悪かったという。 
 尾瀬沼は尾瀬ヶ原と違った景色の良い場所。中々来られないところなので爽やかな風が吹く中、1時間半近くユックリ休憩時間をとった。
 尾瀬沼を12時前に出て、三平下から100m登って三平峠、三平峠から300m強下って一ノ瀬。一ノ瀬から旧道を歩いて14:30に大清水に着いた。大清水から15時10分発の高速バスで川越的場バス停で降り、川越線の的場駅から帰路についた。尾瀬で泊まるなら高速バスの利用も十分考えられる。
 この二日間、地上では40度近い猛暑だったが、尾瀬は25度前後で爽やかな風も吹き、尾瀬の夏を満喫することができた。今回で尾瀬シリーズを終わらせる予定だったが、三条ノ滝を見逃しているので、来年再度尾瀬に挑戦することも考えている。

費用 高速バス3800*2=7600円、戸倉→鳩待峠980円、温泉小屋8820円
    計17400円/人



牛首のベンチで


 
 

温泉小屋夕食後の懇談


 
温泉小屋前で


 
 
大江湿原にて


 

尾瀬沼と大江湿原と燧ケ岳


 

会津・沼田旧街道にて


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