甲武信ヶ岳の代行山行 |
【予約】 武甲山(1,304m)−大持山−小持山 |
リーダー Bea |
2020年11月2日(月)晴後曇り |
L:Bea、ヨシゾー、毎ちゃん |
男2名、女1名 合計3名 |
行き 昭島駅6:30−60km−生川登山口8:05 マイカー利用 帰り 生川登山口14:30−60km−昭島駅16:50 マイカー利用 8:15生川登山口(一ノ鳥居)518m→登山道入口→不動滝→9:25大杉の広場→10:20武甲山1,304m(昼食)→シラジクボ分岐→11:50小持山1,273m→12:30大持山1,294m→ウノタワ・鳥首峠分岐→13:30妻坂峠839m→14:15生川登山口(一ノ鳥居) 予定した甲武信ヶ岳が前線通過による悪天候が確実となったため、晴れ予報の山を検討して唯一武甲山が該当した。そこで急ぎ参加者を募った結果、参加3名での実施となった。予定通り昭島駅をマイカーで出発し、芦ヶ久保・道の駅で休憩。横瀬から一ノ鳥居への林道は補修工事中で5分程ロスしたが、駐車場に20分早く到着できた。平日のため駐車場は空いていました。 準備体操後、沢沿いの舗装林道をゆっくりと登り始める。去年の台風の爪痕が見られて補修工事が待たれ状況です。斜度が増す直登道でアキレス腱が痛むが、登山道入口からジグザグの緩やかな樹林帯に入って一息入れる。もなく不動滝に到達して休憩して水を補給。空のペットボトルが置かれて神社トイレへの給水協力が依頼されています。我々はパスして山頂を目指し30分に5分休憩のペースで進む。小高い樹林帯は薄暗く紅葉はあまり見られない。大杉の広場から徐々に尾根から差し込む陽射しで秋山の雰囲気になります。稜線で出ると御嶽神社前の広場に出て一気に紅葉に包まれる。トイレ立寄り後、神社に参拝して山頂へ向かう。採石場のフェンスに沿って岩場を通過し、武甲山の山頂に到着。コースタイムより1時間早く、少人数登山の効率かなと話題に昼食を摂る。晴天ながら肌寒く一枚羽織ってフェンス越しの奥秩父山系、秩父市街地の展望を楽しんだ。 後続の登山者達が到着して賑やかになり、体も冷えるため早めに下山とした。90分の先行から副案の子持・大持・妻坂コースへと向かう。正面に子持山を見ながら武甲山を一気に下って鞍部のシラジクボ分岐に到達。子持山に登り返すと狭い岩場の稜線となり、紅葉を楽しめる登山道になった。背後の武甲山は自然なピラミッド山容で左側が紅葉に染まる広葉樹、右側が針葉樹という景観です。寒さのため早いペースで進んで子持山の狭い山頂に到着しました。枝が邪魔して展望はほぼ無し。 休憩後、一旦下って次の大持山へと進む。途中の雨乞石で紅葉した奥多摩・奥武蔵方面が楽しめました。左手に大持山が見えます。ここでポツリと雨粒が当たり始め、空模様を気にしながら順調に大持山山頂に到着。休憩後に各自に雨対策を取って出発。程なくウノタワ・鳥首峠分岐を左折して妻坂峠に向かう。心配した稜線は広く明るい樹林帯で一安心。陽が差せば見事な紅葉ロードになりそう。しかし急坂注意の掲示板通りに最後はスリップ必須の嫌な下り坂でした。 正面に大きな武川岳が迫るなか妻坂峠に到着して最後の休憩。雨の心配が無くなった曇り空を見ながら左折して生川登山口に下ります。歩きやすいジグザグ道でゆったりと歩けました。予定より早く生川登山口に出て、一ノ鳥居の駐車場に帰着。事故なく順調に山行を終えることができました。参加メンバーに感謝。 帰路は道の駅に立寄り、混み合う瑞穂町手前から夕刻の雨予報が当たって中降りとなりました。午後5時前に小雨の昭島駅前に帰着して解散。急な代替山行に参加された皆さん有難うございました。皆さんが期待した奥秩父縦走・甲武信ヶ岳は来年の7月頃に再計画しますのでお待ち下さい。 会計報告 収入 ¥2,100×3名=¥6,300 支出 マイカー利用(出庫手当+運転手当)¥5,000 ガソリン代120km/時価¥1,192 収支決算 ¥6,300−¥6,192=¥108(アルコ寄付) |
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巨大な大杉の広場にて |
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200名山・武甲山1304mにて |
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大持山手前の展望地・雨乞石にて |
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計画へ | |
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