前日の天気予報では降雨率70%の確率で 参加予定者から「実施するのか」と問合せあり。「雨の可能性が高いので無理に参加しなくてよい」とやんわり中止を臭わす。
当日 『NHK 朝 5:00の天気予報』では 降雨率20%』 と変わっており、雨は夕方に降る可能性があるとのこと、慌てて二人で仕度をする。
昭島駅で会長に出会い、東青梅駅に向かう。
東青梅では誰とも出会わず、結局3名で升ケ滝に向かう。バスは青梅駅発のため空いている座席はわずかだが座れた。混雑は日本野鳥の会青梅支部の人々が、升ケ滝で自然を楽しむため乗り合わせたのが原因です。
上成木バス停から登山口までは日本の原風景。成木渓谷沿いに苔むした石の周りにクレソン?水セリ?昔をしみじみ思い出す。水音を聞きながらの里山歩き・・・元気が出る。
登山口に簡易トイレがあり、ハイキングコースは手入れが行き届いている。升ケ滝は20mの落差がある 2段の滝、なかなか見事、歩行時間10分から20分ぐらいでポイントがあり疲れたところにベンチがあり、休める。
急登をこなすと名坂峠に出る。岩茸石山へは10分強で山頂に着く。誰もいない貸切り状態。天気予報がはずれ 遠くの山々が望める。、昨夜問い合わせてきた人たちを思うと気が引けるほど展望が良い。
ここから先は 皆さんが良く知る 高水三山のコース、惣岳山への急登、急坂を歩き、前に仁科さんから提案のあった沢井に下りる。タッチの差で電車が出てしまい 【 ままごと屋】 に足を伸ばし ドリンクタイム。 大吟醸・・・おいしーい、岩清水のコーヒーにチーズケーキ・・最後まで雨が降らず・・・申し訳ない。
高水三山の新しいコースとして人気が出そうです。新緑と花が楽しめ (ヒトリシズカ、ネコノメソウ、ケマン、ヤマブキ、ハシリドコロ、ニリンソウ) 疲れも知らずに 山頂に出る。
アルコのメンバーにお勧めしたい。楽しめます。
東青梅を8時台に出るバスがあります。 (和田)
|