| 二日間とも快晴。 東武浅草駅で生ﾁｬﾝと落ちあいｽﾍﾟｰｼｱに9名で乗り込み一路､鬼怒川温泉に向う。駅前には村営の直通ﾊﾞｽが待機。料金は安いが1時間30分の乗り心地は悪かった。奥鬼怒に向う道は細く乗用車で混雑､その中をﾊﾞｽは巧みな運転で通り抜ける｡ 奥鬼怒駐車場は混雑､路駐も当たり前で混雑に拍車をかける。昼食をとり遊歩道を歩く予定が、遊歩道は途中崩壊のため､林道経由で遊歩道を歩く。赤､黄色の紅葉が見事で写真ﾀｲﾑで歩が進まず､遊歩道と言うだけあって観光客もｽﾆｶｰで宿まで歩いている。2時前に宿に到着。 ﾋﾅﾀｵｿﾛｼﾉ滝の見物に行く。片道一時間弱の道のりだが一見の価値ｱﾘ お勧め!! 加仁湯の夕食は素朴だがおいしい。熊、鹿の刺身をｵｰﾀﾞｰし、皆で味わう。脂っこいが珍味。 ここまでは家族向きのﾊｲｷﾝｸﾞｺｰｽです。 翌朝 体操の後､湿原を目指し､急坂をｵﾛｵｿﾛｼの滝展望台まで登り一休み。 ﾘｰﾀﾞｰはここで、腰痛指圧を呑子さんより受けて元気取り戻し､湿原に向うが紅葉はない。原生林を抜け出ると湿原が姿を現す。大きな規模ではないが静けさと素敵な草紅葉がﾏｯﾁ､我を忘れる､ここまでの往復はﾊｲｷﾝｸﾞです｡ 食事の後､物見山(2113m)から大清水に向う。山頂は見晴らしが聞かないが途中で燧ケ岳や日光白根が見ることができる。物見山のかなりﾊｰﾄﾞで長い下り坂を降りる、ﾍﾞﾃﾗﾝ登山者向きｺｰｽで慎重に降りることを要求される。2時間余の緊張の連続である。1500m付近から紅葉が華やかに山を彩る。下山するほどに目を奪われる､ここら辺は入山者が少ないようで ふみ後やﾏｰｷｰﾝｸﾞが少ない。紅葉に目を奪われていると迷う､注意が必要だ。 丸太橋を渡ると湯沢出会､林道が見える。草ｯﾊﾟﾗで昼食､ﾎｯﾄしたので急に腹が空いた｡ 大清水までは紅葉のﾄﾝﾈﾙを歩き､先ほどまでの緊張感はうそのように和やかな会話が弾む。楽しい道でした。10月のはじめに昭島市民登山をこのｺｰｽで行うと募集が出ていたが､健脚者の集まりですね｡ 下山後､近所の売店で女衆はお風呂に入り､男衆は風呂も入らずﾊﾞｽの時間までｱﾙｺｰﾙで反省会･･熱心です 14時50分のﾊﾞｽで帰路に着く |
| 記：和田 |
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