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参加者L 森、袖山、飯草、生澤、矢部 5名 |
天気予報は午後から雨、特に関東地方には大きな雨雲が接近中。 されど前日までに「参加するよ」の連絡が3人もあった。仕方なしに取りあえず駅まで行く。I, S, Y, M の4人で協議し取りあえずホリディー快速の五日市行きに乗り、小岩の生ちゃんを捜す。見当たらない。 五日市駅でトイレに入ると行列が出来ていた。順番を待ち用を足して出てくると生ちゃんが居た。一台前で来たそうだ。 「バス行っちゃったよ」と皆に白い目で見られる。出たばかりのバスは悠々と曲がって行ってしまった。さあ どうしよう 頭の中も外も真っ白。リーダーがトイレに行ってる間に 乗り遅れて仕舞った。困った。申し訳ない。 流石にアルコ直ぐに代案が出てくる。ノブちゃんが「金比羅尾根から日の出山へ行こう」と行ってくれた。いずれ雨が降り出す事だし知ってる路が良いだろう。 学校の裏を曲がって山道に入る。「写真を撮らないし☆子に叱られるなあ 誰かカメラ持ってきたか」。持ってこない人が4人、最後に飯さんが持っていた。金比羅神社の辺りでパチリ 兎に角写真を写した。この辺り紅葉は未だ赤くない。 後から来た犬と男と女に抜かれる。やがて杉林。年金、政治の話から植林の話へ話題が変わる。右に左に開けた所があるが展望は良くない、天を恨む。 白波五人男は颯爽と歩く。会話は真面目で上品、国際問題、食糧事情、下町情報、雨が降らない内に頂上に着きたい。ぽつぽつ降り出したが杉林では下までこない。犬と男と女を抜き返す。傘を出す。坂が急になり無口になる。階段が始まり息が上がり苦しくなる。頂上の四阿家でゆっくり休もう。 やや!! 上から声が聞こえる。今日は静かな山歩きの筈だが、来た場所が違った為か。学校の集団遠足だ。座る場所もなく立ち食い弁当だ。飯を喰ったし さあ帰ろう。ケーブルカーの駅を目指してトットコト 五人男は足が速い。通行止めの近道を通る。(三頭山の帰りは四人女がはやかった。) 一台待って次のケーブルカーで下りる。都バスも直ぐに来た。生ちゃん柚料理を調べる。湿っぽくて風邪引きそう。いつものようにビールを飲む気にならない。私は福生の駅で左様なら。 同行の皆様には申し訳ない事をしました。謹んでお詫びいたします。 懲りずに又来て下さい。 |
記:森 |
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