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参加者 L森、矢部、中村、石村、増田、野口 加藤、袖山、和田、板谷、別所 11名 |
福生駅でヤベッチに声を掛けられる。「良いお天気ですね。今日はどちらへ」とご挨拶。 昭島駅南口8:30 久しぶりに中村さんの出迎えを受ける。暫く会っていない人に会うのは嬉しいものだ。7-11の角で石村さん、増田さんの2麗人と野口さんが合流。これで6人揃う。飲料水を買いポケットに仕舞う。今日はリュック無し。麗人二人は大きな荷物を背負っているが持ってあげない。拝島橋手前で真っ白く冠雪した富士山がクッキリ見える。そして加藤、袖山、和田、板谷の各氏と合流し10名となる。来て貰いたい人はまだいる。 自動車の交通量の多い国道16号線を橋を渡り、坂を登り、排気ガスを吸い、ハイカーの最も嫌がる舗装道路を進む。途中、料亭は別の日に中村さんの御世話になるとの事で寄らず。 坂道を登る。左側の公園は後にして予定には無かったが サブチャンの家が近いので見に行く事にした。ハンサムボーイが門前の落ち葉を掃除していた。この人に頼んで全員で集合写真。ついでに彼の北島ブランドのジャンパーもパチリ。 戻って公園に入る。路は沢山あるが、時間の都合でウグイスの路を下り、木道を通り、カワセミの路を駐車場に出る。此処は原生林の保存地区のため坂の多い通路だけの公園だ。 バス道路を南下し浅川橋を渡った所で、「電車に乗る人」と「歩く人」を分けようとした。全員歩くとの事、駅で待っている別所さんには悪いが 浅川右岸を進む。自転車が邪魔くさい。対岸のマンション、ホテル、橋等の構築物、白鷺と鵜が同居している水道橋、川の中の大きな鯉を眺め、バードウォッチングの女性、ウォーキングの小母さんに話し掛け 気分良く歩く。サギとウは 仲が良いのか 兎さん。浅川に合流する湯殿川と湯殿山の関係は今後の宿題として、川を離れ右に曲がる。 長沼地区に入り別所さんの待っている駅を探す。弁当を買うべくコンビニも探す。長沼公園の入口も探す。待ち人と弁当は見付からないが兎に角前進するのみだ。公園は門が無くいつもの登山のアプローチの様だ。看板に様々なルートがある。人気の少ない深山の様相、携帯電話では別所さんは頂上で待っている。何故か急ぎたくなる。 頂上はベンチ、テーブル、大きなトイレが整備されている。彼は新聞を読んでいた。此処は昔々野猿峠として有名なハイキングコースだった。今では 南に橋本から 多摩ニュータウンが見える。 鍋を出し、コンロを出し食事の用意。握り飯を、パンを、林檎を食べ、つみれ汁を頂く。さくら、こならの葉が風に漂い落ちてくる。枯れ葉が落ちれば 侘び寂びを感じ取るのが日本人なのか ? 青い空 小枝の枯れ葉が 軟着陸 風もなく 桜と木楢の 落葉旅 外人の青年を掴まえ写真を撮って貰う。下山は西尾根コースに決める。西に向かって歩く すぐソフトクリーム屋、野猿鳥山、民家に出てしまう。左に折れる下に緑地帯、下山道があり階段を降りる。なかなか急峻な深山の路だ。たかが都立の公園だと侮れない。体重も慎重に降りる。無事麓の神社に到着する。流れを挟んだ舗装道路を行き長沼駅に着く。大分早いので サントリー武蔵野工場に連絡し 予定を繰り上げてもらう。 京王線の各駅停車に乗り、分倍河原で降りる。黄色い送迎バスが時刻通りに来る。 見学する(只飲みする)工場に着くと 黄色の制服の美女が迎えてくれる。さあ飲むぞ!。然し定刻までは待合いロビーでの売店見物。全て定価だ。時刻通りに案内嬢の説明で見学が始まる。前回とほぼ同じだ。早く飲みたい。ハイキングで喉が渇いている。カウンターでプレミアムの入ったグラスを貰い、摘みのある席に着く。11名揃っているのを確かめて やっと乾杯。そしてすぐお代わりのモルツ、またプレミアムを飲む。腹一杯で苦しい、ゲップが出ると楽になる。 送迎バスをバックに写真を撮って貰う。撮ってくれた案内嬢も一緒にもう一枚?中村さんが別の撮影嬢を探してきた。いい気持ちで帰路に就く。 二次会は 三三五五それぞれ。 多くのメンバーに参加して戴いて有り難う御座いました。お陰様で 私は 楽しい一日を過ごせました。感謝 |
記:森 |
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