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参加者 L加藤、石村、増田、渡邊(輝) 飯草、山田、矢部、引馬(ゲスト) 8名 |
朝9時半 西武秩父線吾野駅を出て、大高山に向かう。 拝島駅を出るときは、まだ、雲が残っていたが、ここは快晴、雲ひとつなし。今日は低山縦走、初級につられて参加した人、呑子、m2、輝ちゃん、引さん、イーチャン、剛さん、ヤーべッチイ、カビの8名。 初冬だと言うのに歩き始めると、結構、汗をかく。準冬山装備だからか、それとも、今日は温度が高いのかもしれない。目を転じると対岸の、里山の緑の山に、転々とした紅葉がなかなかにいい。 一時間たらずで尾根道に出た。風があり涼しい、快適に歩く。杉、檜の植林帯を歩き、岩場を登っていくと大高山山頂473bに出た。展望はない。わずかに大岳山が樹間に見えるだけだ。 まだ、11時。早めの昼食、ラーメンパーティだ。持ち寄りのラーメンをふっこんでのラーメンミックスだ。いろいろな味付けで、そこそこいける味だ。野菜を準備してくれた女性がいて助かった。 今日は初級コース、楽勝だと思っていると、これが違うことが、だんだん解ってくる。ここからは大小の瘤山の連続であり、登っては下るアップダウンがきつい。誰かが、その数を数えていて、天覚山まで18の瘤山があったという。天覚山山頂に来て、ようやく展望が開けて、大岳山、御前山、川苔山などが遠望出来た。このコース、植林帯を歩くので、展望に乏しいのが難点。今日のように天候がいいと、まだ救われるが、天候が悪いときは歩くだけということになってしまう。 ここから東峠までは下りで、比較歩きやすい。東峠に出るところで、3b位の段差を下るが、腐ったハシゴが掛かるだけで、やや緊張するが、よくしたもので、一本のつるが下がっていて、これをロープ代わりに下りることが出来た。ここからまた、瘤山が連続する。休憩のたびに水を飲む。ラーメンを食したので喉が渇くのか、それともかなりのアルバイトで喉がかわくのか。 久須美峠までは大小27を越える瘤山のアップダウンで歩き甲斐があった。久しぶりに溜まりに溜まった体脂肪を燃やすには絶好の瘤山だった。足腰の疲労を感じるが、こころはやすっきり、さわやかに、また山から元気を貰って久須美峠から武蔵横手駅に下山、3時半だった。 次回は久須 美峠から、多峯主、天覧山を越え飯能に出たい。 |
記:加藤ま |
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