忘年会ハイキング 
アタゴ尾根から日の出山902m・ 忘年会

    リーダー   加藤・江幡
2007年12月16日(月)

参加者/L加藤正、SL和田(ト)、袖山、森、圓井、和田(チ)、石村、増田、高橋(恭)
板谷、内田、寺尾、加藤(利)、加藤(由)、生澤、矢部、千葉、遠藤
男10名、女7名 17名
 ハイキングクラブ アルコでは忘年会の前にハイキングするのが恒例となっている。
 今年も12月16日(日)忘年会の当日となった。軽いハイキングとして日の出山に至るアタゴ尾根を登ることにした。
 今年一番の寒気ということである。が、子供の頃の寒さに比べたら、まだまだ暖かい。道も凍ったというわけでもないし、つららが軒下にさがつていることでもないし、手袋さえいらない、とにかく暖かい。
 無人駅の二俣尾駅に降りる。天気はよい。雲量が2割以下であれば快晴ということであり、今日は快晴の部類に入る。時間を掛けてストレッチを充分に行い、歩き出す。
 多摩川にかかる橋は奥多摩橋である。ここから本仁田山1225bがよく見える。この本仁田山は青梅を出て石神前駅と二俣尾駅との間の車窓から大きく見えていて堂々たる山である。この道は吉川英治記念館に向かう道であるが、我々は愛宕神社から山道に入った。しっかりとした山道であり、あたご尾根を四国八十八カ所の札所に見立てて、随所にここは何番の札所という石碑があり、お参りする人もいて、道はしっかりと刻まれていのだろう。
 尾根の登りは北から登ることとなり、日陰であり、寒い。多少風もある。それでも日向に出ると暖かい。結構きつい登りであり、登るほどに汗をかく。道は奥の院まで登り、また多少下り、また三室山までは登る。時間を節約するため三室山山頂には出ないで、まき道に入り縦走路にでる。
 ここからは平坦な道むだ。仲間の話し声が活発となる。日の出山に向かって歩く。ふと見ると左下に、これまでは見たことのない林道が走っている。いつ誰がなんの目的でこの林道を造ったのか。観光道路でもないだろう、林業のためだろうか、林業のためと言っても林業は盛んではない。なんのためにの疑問は消えない。
 平坦な道も日の出山手前15分くらいのところで登りとなり、一汗かくと頂上に出る。日の出山は展望がいい。今日は晴であり、なおいい。
 頂上で昼食をとり、下山にかかる。当初の予定である御岳から大塚山に出て古里駅に下るコースを考えるが、日頃、歩いていない人が参加していることねあり、無理は禁物であり、安全コースである御岳ケーブルカーで下山し、御岳駅まで歩き、青梅線で忘年会場のある立川駅に向かった。


忘年会 (伊勢丹8階バンケットルーム
平成19年12月16日(日)

参加者/圓井、森、加藤正、袖山、和田(ト)、和田(チ)、中村、高橋(恭)
石村、増田、江幡(フ)、江幡(サ)、雨倉、波多野、板谷、平田
内田、鈴木、仁科(ア)、仁科(ジュ)、寺尾、福井、山田
加藤(ト)、加藤(ユ)、生澤、矢部、吉川、千葉、遠藤
 武田(二次会参加)    男19名 女12名 31名
 今年の忘年会は伊勢丹立川店のイセタンダイニングのバンケットルームで行われた。
広い会場で明るい空間であり、開放感のある宴会場でもある。3つのテーブルに、それぞれ10名が着席し、フリードリンクに中華前菜練り合わせ、ほか7点などがいろどりを添えた。
 司会の進行で始まり、形どおりのあいさつや乾杯で歓談に入る。あれこれおしゃべりの最中にイベントの案内が司会よりあった。思い掛けないことにプロによるテーブルマジックが正面テーブルで行われた。マジシャンは琉球王国が放った琉球忍者シ−サ−であり、30才前後であろうか、手際よい、リズムのあるマジックが次から次へと展開された。完全にその手業(てわざ)にほんろうされてしまった。トリックがあるはずなのだが、瞬間技であり、そのトリックも見抜けない。結局、彼のなすがままに愉快にすごした30分があっという間に過ぎた。
 その後は3,000円(一人百円×30名)争奪じゃんけん大会、自己紹介、歓談に時間を過ごした。
 二次会のカラオケ(ビッグエコー)へと流れたまでは覚えているが、その後は全く記憶がない。

(記:加藤)



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