新しい試み 日本の宝に触れるウォ-ク
上野博物館 美術館巡り 第1回
リーダー GABIBO   
2018年10月10日(水)

L:GABIBO、SL:GIRASUN、M、ウッズ、イ-チヤン、B-チャン、サント、つくし、みねちゃん、トット 
男6名 女3名 合計9名

東京国立博物館/本館、平成館、東洋館  朝10時上野駅集合、解散15時頃

 上野公園に隣接する博物館、美術館は数多い。これを一つずつ巡ってみようという企画。
手始めに東京国立博物館を取り上げた。入場に際して70才以上は常設展示の回覧に
ついては無料ということで、男6人は無料、女3人は620円の有料となった。
 国宝、重要文化財など常時3,000点が展示されているとのことである。一つ一つを回覧するのは時間にして数十秒も掛からず次から次へと巡回する。
 時折、これはと言う物に心惹かれる。目にとまったのは考古遺物、あの青森県で出土した紀元前1,000年前から400年前の間の遮光器(しゃこうき)土偶である。これは見たかったので旨く遭遇しラツキ-であった。ほんの10㎝ぐらいで小さいが作りは繊細であり、しばらく観察する。これは一説には宇宙人を模したものではないかとも良く言われている遺物であり、不思議な土偶である。
 仏像彫刻品も多数展示され2m超のものは迫力であった。外国人も多数回遊していて日本美を楽しんでいる様子であった。 
 さすがにあまりにも在りすぎて回覧に疲れる。2時間ほどして昼食とする。東洋館に隣接するホテルオオクラレストランゆりの木にて思い思いに注文し昼食とする。
 午後は東洋館を巡回し中国、朝鮮の美術品をみる。さらに黒田(清輝)美術館を巡って解散とする。
 団体行動では見たい物が見れないと言うことであれば、また、別の機会に個人で訪れてもいいのではないかと思う。
 参加諸氏に感謝、感謝。



東京国立博物館前で集合写真


 
 
縄文時代から



インドの仏像



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