新しい試み、日本の宝に触れるウォ-ク
変更あり 上野博物館、美術館巡り 第2回
リーダー GABIBO 
2019年2月13日(水) 

L:GABIBO、めんごチャペ、みねちゃん、MICKY WOODS BE-ちゃん、サント、
さすけくん、      
計7名
上野駅10:00→東京都美術館12:30→芸大美術館→国立博物館→
上野森美術館14:15→14:30御徒町駅

 上野周辺の博物館、美術館は知っているようで全く知らない。これでは宝の持ち腐れということで上野美術館、博物館巡りを行ってきたが、今回は予定した西洋美術館がたまたま
水曜日休館日ということがわかりどこか良いところはないかと検索を掛けていたところ、タイミングよく2月9日から4月7日まで開催の江戸絵画8人の絵師による「奇想の系譜展」を展覧することが出来て幸運でした。
 やはり一流に触れよとよくいわれるが日本の宝にふれることは人生生きる上で貴重な糧となる。
 今回は江戸絵画の異端児達の因習の殻を破る意表を突く作品の数々であり、あまりの見事さに引き込まれる。それぞれ見方はあるかと思われるが、伊藤若沖の発想の大きさに圧倒され、岩佐叉兵衛の山中常磐物語絵巻(牛若丸と常磐御前の母子物語)は重要文化財であり、その物語展開と絵巻の絵の細部までの描写は、いままでみたこともない感動である。
その他6人の絵師による絵画の展開に圧倒された。
 都美術館を出てからは、この機会にと芸大美術館にいくも残念ながら休館中、国立博物館の顔真卿展は大混雑でこれを避けて、上野森美術館にて無料のアトリエ展を回覧する。
奇想の系譜展をみたあとではなにほどの感激、感動を受ける作品は皆無であり、それでも小一時間を過ごし、アメ横を散歩し御徒町に出て、反省会もなく昭島へ帰ってきた。
 やはり有料でも特別展の回覧には出来るだけ出かけてみることがなにより一流に触れることだと思う。


東京都美術館前で集合写真
 

 
 
アートパフォーマー
 


上野の森美術館.アトリエ展



 
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