奥武蔵入門コース 日和田山で登山の基礎講習と鎌北湖でお花見
日和田山(305m)・物見山(375m)
リーダー SU-SAN  
2019年4月6日(土) 晴れ 

1班 L:SU-SAN、AL:チャウ、柚子、ヤベッチ、ミータン、レイちゃん、みねちゃん、マイちゃん
2班 SL:ハチロク、AL:ワミー、空、デコちゃん、モニカ、ジル、miz、ロコ
男性5名 女性11名 計16名
高麗駅8:10発→元宿8:30(休憩・体操)/8:45→男坂分岐8:57→金毘羅神社9:21(休憩+登山 基礎講習)/10:47→日和田山10:55(休憩)/11:03→高指山11:25→駒湯11:40(昼食)/12:15→物見山12:28→北向地蔵13:05(休憩)/13:15→鎌北湖13:45(休憩)/13:55→毛呂駅14:58着 
(歩行時間/約4時間2分、休憩時間約1時間34分、講習会約1時間10分)

 先日までは気温が低く、桜の満開が遅れ鎌北湖では桜の見ごろとなるのではないかと期待していた。高麗駅に到着し参加者は合計16名となった。最近はどうしたことなのか男性の参加が少ない?
 今回の山行目的は登山の基礎講習(歩き方、ストックの使い方、ロープの結び方)と桜が咲く鎌北湖や田舎道の風景を楽しみながら散策することである。
 本宿で準備体操を終えて、しばらく歩けば男坂分岐からすぐに岩場の登りに差し掛かる。基本的な岩場での歩き方や注意点を教えながら歩くが、歩きながら隊列を組んで進むのは後方まで教えることができないし声も届かない。
 途中には急な岩場があり登り方の実践が始まる。前回大岳山では山頂近くの岩場で苦労されていた人も見かけた。ここの岩場は急坂が連続するが難しく危険なところはなく金毘羅神社まで無事登り終える。
 金毘羅神社からの展望は霞がかかり遠くまでは見渡せず、眼下には巾着田が半円に桜が咲いているのが見えたが、富士山は全く見えない。
 小休止してから金毘羅神社上部で講習会(ストックの使い方やロープワーク)をおこなった。しかし、山行途中での講習は十分な時間と多くの技術を教えることができない為、ストックの使い方や注意点及びロープワークで多く使う基本的な結び方を講習をしたが、一人では十分に教えられないので、今後の課題としたい。また、本やネット(ユーチューブ)で登山の基礎技術やロープワークを見て結び方を覚えていただきたいが、ロープワークは十分に技術習得していないと危険な場合があるので特に注意が必要です。今後も講習会を定期的に行い技術習得を身に着けて、万一の時に活用出来ればと思います。
 鎌北湖に下山すると桜が満開だったが、昔より寂しい感じがする。鎌北湖で解散して花見でもしたいところであるが、お店も出ていないし、一般のバス便はなく毛呂駅まで歩かなくてはならないので花見気分は遠のいてしまう。鎌北湖からは迂回道をのんびりと田舎の桜や桃やいろいろな花が咲き目を楽しませてくれるので、田園景色はとても長閑であった。
 時刻表が変更したのを知らず、鎌北湖から毛呂駅まで急いで歩いてしまい田舎道をのんびり歩けなかったこと申し訳ありませんでした。
 そして、ご協力していただいた SL、AL、参加者の皆さんお疲れ様でした。



金毘羅神社から


 
 
ロープワーク講習



日和田山山頂


 
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