アヤメに出会えるかな!!
【予約】 櫛形山 (奥仙重)2020m 
 リーダー GABIBO  
2019年7月7日(日)

L:GABIBO、SL:BEA、フルフル、デコちゃん、みねちゃん、のんちゃん、りりさん、ヤベッチ、フクちゃん、
男3名、女6名 計9名
 ジャンボタクシ−1台(高木氏)、ここはマイクロバス入れない林道であり、今回はジャンボタクシー使用とした。

池の茶屋林道終点登山口(標高1850m)9時→北岳展望テラス→モミジ沢→裸山のコル→11時20分/アヤメ平避難小屋→裸山→櫛形山(奥仙重2020m)→三角点峰(2052m)→14時15分池の茶屋→まほろの湯
 所要時間(休憩含む)5時間15分 
 距離9q、累積標高差上り900m、下り800m、

 天気は梅雨時であり、予報は二転三転し気を遣った。
 今回、辿った池の茶屋周回コースは2013年に歩道が整備された歩きやすいコ−スであった。
 池の茶屋林道終点登山口の休憩舎で雨具を装着しヤベッチ体操し、準備怠りなく出発する。緩やかな歩道歩きで始まる。北岳展望デッキまで車椅子でも辿れるように整備されていた。
 小雨の中であり、櫛形山特有の原生林の緑が目に入る。濃い緑だ。本日は終始、この濃緑の原生林を歩き通した。やがて緩やかな歩道も傾斜のある下降を開始し、モミジ沢までかなり下る。そこから今度は登り返して濃い緑の原生林を楽しみながら歩く。途中、ヤベッチは天然のマイタケをゲットする。運がいい。
 やがてアヤメ平に出る。鹿の害に備えた保護策に囲まれた一角にアヤメを探すが見あたらない。今日は7月7日、年一度の出合があってもよいのに残念ながらアヤメ平では見つけられなかった。
 避難小屋で昼食として、午後は裸山を目指す。雨は上がった。原生林の緑が目に優しい。裸山でも保護策の中、アヤメを探すが、見あたらない、さらに裸山の山頂に向かうと、途中にあった。アヤメの群落である。出会えた良かった、よかった。
辺り一面高山植物も咲き乱れていた。
 展望のない暗い原生林の中を歩き、昼なお暗い櫛形山山頂に至る。ここではツア−であろう大集団に遭遇する。本日はアヤメ平からこちらまで沢山の登山者を見かけた。この梅雨時でもアヤメや、その他の高山植物を目指して登山してくるのか、人影が多かった。
 さらに2051mの三角点峰を踏み、解放された防火帯の明るい斜面を楽しみながら下り、茶屋林道終点休憩舎にもどった。
 
 会計報告
  収入 5,400×9名=48,600  キャンセル料 1名=1,000
      合計 49,600
  支出 ジャンボタクシー1台=45,000 
      高速代 2.110×2= 4,220
      合計 49,220
  収支合計 380円 残金
    ※残金は皆様の了解を得てアルコ会計に納めさせて頂きました。




アヤメ平は空振り



裸山ではアヤメが咲き誇っていました



櫛形山での集合写真
 


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