紅葉の奥秩父稜線歩き |
【予約】 |
指名リーダー チャウ / アシスト KAIKUN |
2019年10月20日(日)曇り |
1班 Lチャウ、ALハチロク、バネット、ヨシゾー、ジル、ふくちゃん、ワミー 2班 ALロコ、SLウォッカ、ふるふる、フラット、れん、毎ちゃん |
男4名 女9名 計13名 |
柳沢峠(1470m)8:15→ナラ坂→展望台8:56/9:06→六本木峠9:20→横手山峠9:50/10:00→黒川山分岐10:30→鶏冠神社10:50/11:00→黒川山三角点(1710m)→見晴台(1716m)11:20/12:00→六本木峠→展望台12:55/13:05→ブナ坂→柳沢峠13:50 台風19号の甚大な被害のニュースに心痛む思いを抱えながら、奥多摩・奥秩父の情報収集をした一週間が過ぎる。今回は安全に山行を終え、明るい時間帯に昭島迄帰着することをテーマに、目的地を黒川鶏冠山に変更し、例会を実施した。唐松尾山を目指したかったメンバーの方々には申し訳ありませんが、次の機会に再計画したいと思います。 当日朝、奥多摩に向かう車は驚くほど少ない。吉野街道は軍畑〜御岳橋間が通行止めであり、奥多摩にはあちこち通行止め箇所が残る。路肩が崩れていたり、法面からの土砂堆積で片側通行箇所もあり、時間が掛かるかと思ったが、登山口の柳沢峠に予想より早く到着した。 東京都水道局が管理する、水源地ふれあいのみち、ナラ坂を登りの道に選ぶ。ほとんどウォーキングの様なコースで、つい足が速くなるので、ALから、「速い! ゆっくり!」 と声が掛かる。展望台で一休止する。多摩川源流域の山々が見渡せる場所だが、雲で遠望が利かない。 六本木峠への途中に台風による崩壊地が2箇所あった。道に亀裂が入っていて、崩壊が広がる可能性がある。緊張感が漂う中、一人ずつ慎重に崩壊箇所を通過する。 六本木峠、新横手山峠、横手山峠を通過する。起伏がなだらかな道で、皆おしゃべりが弾んでいる。これからの登りに備え、横手山峠で一休止する。CT通りで黒川山分岐に到着する。昼食にはまだ早いので、先に鶏冠神社に向かうことにする。 岩場は直登して岩登り気分を味わう。鶏冠神社前に山梨百名山の山名標が立っているので、そこで集合写真を撮影した。 黒川山分岐では晴れ始めていたのに、鶏冠神社に着く頃には雲が立ち込め、景観は無くなっていた。鶏冠神社から戻る巻き道は、あちこちに踏み跡があり、迷い易い。滑り易い木の根も多く、歩き難い道となっている。黒川山まで登り返す。三角点を踏み、黒川鶏冠山の最高点である見晴台で昼食にした。 帰路も峠を越えて帰るので、アップダウンがある。楽勝だと思っていた為か、帰路の登りが堪えた様だった。崩壊地点を慎重に通過し、展望台で又休憩した。水源地ふれあいの道のブナ坂で、黄葉の山歩きを名残惜しみつつ、柳沢峠へ戻る。 今日のミッションは、昭島まで明るい内に無事帰る事なので、まだ終わらない。 往路復路とも道中の休憩箇所は、断水が続く奥多摩を避け、丹波山道の駅にした。丹波山道の駅も賑やかさを取り戻していて良かったと思う。 ミッションクリアして、無事例会を終えることが出来、安堵した。例会を支えて下さった皆様に、感謝申し上げます。 会計報告 収入 3,900×13名 50,700 キャンセル料(2名) 2,000 収入合計 52,700 支出 ジャンボタクシー 45,000 マイカー使用料 7,000 支出合計 52,000 52,700−52,000=700 残金(¥700)はアルコ会計に納めさせて頂きます |
|
![]() |
|
鶏冠山・集合写真 |
|
![]() |
|
黒川山・見晴台(ホボ)集合写真 |
|
![]() |
|
途中のスナップ 苔むした道、急な登り/下り |
|
計画へ | |
![]() |