山頂の祠が語る信仰の山
秩父御岳山(1080m)
リーダー Tarry  GABIBO
2021年5月16日(日)小雨のち曇り

1班 L:GABIBO、SL:MIZ、ミ−タン、フルフル、夏ちゃん(記録)、ワミ−、でこちゃん、ヨシゾウ
2班 SL:BEA(写真)、AL:フラツト、ロコ、ジル、フクちゃん、レン、MIYA
男5名、女10名 計15名 

三峰口駅9:10→9:20登山口→90分→11:20タツミチ(猪狩山、古池分岐)→45分→12:05/秩父御嶽山山頂108m/12:40→40分→13:20タツミチ→70分→14:45登山口→15分→15:00三峰口駅     所要時間(休憩除き)4時間55分  距離9.5q、標高差上り1011m、下り1013m
 
 いよいよ梅雨前線が現れ始めた。例年より2週間ほど早いと言うことだ。本日は梅雨のはしりの小雨の中を登山することになってしまった。思い思いの雨具を付ける。傘も指しながらの登りとなる。
 コ−スは三峰口駅より歩き出し、贄川宿手前の尾根の末端から入る贄川コ−スを辿る。最初から最後まで尾根の末端から山頂まで尾根を詰める足に優しいコ−スであり、小雨の中を登るのにふさわしかった。本日は展望は期待できない。霧の中を登る。山頂かけての左側は暗い植林地帯であり、右側は自然林で、自然林の新緑が目に沁みた。
 最初は緩やかな登りであり、いずれ急登に変わるであろうと思うがやはりタツミチあたりから急登となり、祠のある山頂に着いた。山頂の展望は全くない。本来であれば北方向に両神山、四阿屋山が見えるはずだが霧に邪魔されてしまった。
 山麓の落合に木曽の御嶽山を開山した地元大滝出の普寛上人を祀った普寛神社がある。山頂の祠はその奥宮にあたる。女性1名がパ−テイを代表してお賽銭上げ頭を下げる。祠前の階段で昼食とする。雨具を付けていても汗と雨で濡れた身体は冷えて寒い。
 昼食後、そそくさと下山にかかる。帰路は往路を辿り、新緑、深緑を楽しみながら下山した。
 本計画は当初TARRYさん発案でしたがリーダー交替で実施しました。TARRYさんに感謝!

 
 

カカシの里・贄川宿


 
雨具の登山道


 
 
ガスに包まれた秩父・御岳山にて


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