源左衛門岩ルートを歩いてみませんか
 麻生山(794m)から金比羅山(468m)
リーダー ロコ 
 2022年1月30日(日)晴れ 

1班 L:ロコ、AL:サンコウ、さよ(お試し参加)、ふゆみ(お試し参加)、GABIBO、空、なっちゃん、レイ
2班 AL:フルフル、SL:miz ミータン、ジル、みねちゃん、ふくちゃん、れん、ハッシ―    タイム記録係:ふくちゃん
男3名 女13名 合計16名

往路 拝島駅7:13(7:30)→武蔵五日市駅7:34(7:55)
    西東京バス 8:05つるつる温泉行き→白岩の滝入口8:22
復路 武蔵五日市駅15:02→拝島駅15:19
 
白岩の滝入口バス停8:22→白岩の滝8:50/8:55→源左衛門岩(麻生山東尾根入口)9:25/9:30→送電線鉄塔No.19 10:04/10:10→金比羅尾根分岐10:21→麻生山(794m)10:37/10:45→タルクボの頭(送電線鉄塔No.18)11:30/12:10(昼食)→金比羅尾根伐採地13:20/13:34→金比羅山(468m)13:42→金比羅神社13:55/14:01→樽地区出合14:30→武蔵五日市駅14:50
 
 麻生山の新ルートをアルコで歩いてみたい。
 日の出山の会の方たちが開いてくれた源左衛門岩ルート(麻生山東尾根)は2019年に出来たらしいが、知ったのは2020年になってからだった。今朝は総勢16名が揃いつるつる温泉行きのバスに乗った。お試し参加のさよちゃんとふゆみちゃんも一緒だ。二人とも地元の日の出町在住だが、このルートは初めてとの事。地元の人でも知る人ぞ知るルートなのだ。
 白岩の滝入口バス停を白岩沢に沿って進み、詰めたところの広場でジルさん体操をし、その先を進むと5分ほどで白岩の滝へ到着する。ヒノキ沢からの水が落差30mの岩肌を静かに流れ落ちる。1週間前の下見の時はつららがいっぱいあったのに、今日は溶けてしまっていて殆ど見られない。滝の先のハイキング道は2020年の台風19号の時に崩れ落ちたままなので、上方に作った登山道に進む。10分ほど歩くとタルクボ林道と出合う。この林道を200mほど進んだところに源左衛門岩がドーンとそびえている。この辺り一帯は全て火打石でチャートの岩。関東ローム層よりずっと以前の岩らしい。ここを右折して鉄梯子を上り、岩場の続く東尾根を距離で800m・高度差300mを前進する。
 傾斜がキツいので途中送電線No.19の鉄塔下で小休止。これからグルッと進む対岸のピークも目視して、頭の中に3D地図をイメージしながら登っていく。鉄梯子から歩行時間ちょうど1時間で麻生山に到着した。見慣れた北側の眺望で心を癒やす。
 麻生山を西側から下山し金比羅尾根に合流。ここでも朝登って来たルートを目視しながらタルクボの頭にたどり着いた。此処は言ってみれば秘密基地のような場所なので、アルコの貸切状態。陽だまりでゆっくりとランチタイムとした。
 午後は長い金比羅尾根をあるき、途中伐採して開けた箇所で長めの休憩。戸倉城山、刈寄山、臼杵山、市道山を見下ろすように山座同定を楽しんだ。
その後金比羅山をピークハントし、金比羅神社から樽地区へ下山。ショートカット道を通り武蔵五日市駅裏へ到着した。こじんまりとしたコースでしたが、小春日和のハイキングができたことに感謝致します。
ご参加頂いた皆様、SLさん、ALさん、記録係さん、今回もありがとうございました。
 
 


源左衛門岩



麻生山山頂にて



金比羅神社展望台からあきる野市・昭島市方面

  
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