往路 5/21 柚子/BEA/GABI/東京駅21:45発夜行バス→京都22日5:40、
22日 B-CHAN新幹線にて京都入り、12時頃清水寺にて合流
復路 5/23 BEA/GABI/22:30発夜行バス→バスタ新宿24日6:10/柚子、B-CHAN別途
22日(月)晴れ/京都駅JR奈良線5:51発→稲荷駅→伏見稲荷大社→千本鳥居→稲荷山(233m)(一の峰)→二の峰→三の峰→四つ辻→泉湧寺→国道1号横断地下道→10:20清水寺→清水山(242m)→東山山頂公園(将軍塚)→粟田口→青蓮院→知恩院→丸山公園→八坂神社→祇園四条→四条烏丸 (本日は27817歩)
・宿泊先/the pocket hotel 京都四条烏丸/京都市中京区錦小路下る瀬戸屋町474/075-283-1110/二段ベツト/シャワ-、トイレ共用/素泊まり/一人3、400円
23日(火)晴れ/京阪鴨東線祇園四条駅→出町柳駅→叡山本線→八瀬比叡山口、ケ-ブル八瀬→550円→ケ-ブル比叡、ロ-プ比叡→350円→叡山ロ-プウエイ→ロ-プ比叡山頂→大比叡山頂(848m)→比叡山延暦寺/根本中堂→10:43バス→ロ-プウェイ→ケ-ブル比叡駅→ここから東山コ-スへ→比叡ビュ-スポツト→12:00浄利結界跡→水飲対陣跡(ここでコ-スを誤る)→雲母坂(キララ坂)→音羽川→タクシ-→浄土寺橋→哲学の道→桜谷川→俊寛僧都忠誠の碑→四つ辻→15:20大文字山(465m)→往路を復路とし桜谷川→白川通り→バス→京都駅
(本日は38242歩)
22日 伏見稲荷大社から京都トレイル東山コ-スを始める。かの有名な赤い千本鳥居をくぐり、さらに鳥居だらけの境内を進み稲荷山233mを裏側から急登し多数鳥居の山頂を経て東山コ-スの四辻に出て、朝食を摂る。ここでここから先の東山コ-スがどの道かで迷う。進行方向左手の鳥居脇に道標を見つけられ泉湧寺に出る。孝明天皇陵、後堀川天皇陵などがあり宮内庁管轄の寺だけあり重々しい雰囲気、表を通りすぎるだけである。
ここら当たりから街中で道標が見つけられにくくなり迷う迷い歩き、国道の地下道を抜け清水寺に10時10分に到達、清水の舞台は群衆で大混雑、ここでB-CHANと落ち合うまで2時間ほど待機する。その後、清水寺の背後の山、清水山242mに登り、東山山頂公園をえて粟田口に降りる。ここまで10㎞歩いた程度でかなり体力消耗しているのが分かる。夜行バスでほとんど寝ていないのが原因だろう。
粟田口からは京都に10年暮らした柚子さん案内となる。天台宗青蓮院、浄土宗総本山知恩院と豪壮なる屋根瓦が続き、丸山公園にて大休憩、さらに祇園祭りの八坂神社、あれが平安神宮といわれるままに通りすぎ、さらに鴨川の河原にて缶ビ-ルを楽しみ、、その後、ようやく本日の宿ポケツトホテルに辿りつく。
23日 2日目は比叡山延暦寺を観光し、東山コ-スを逆に歩こうと、まずは比叡山延暦寺を目指す。ケ-ブルカ-の斜度がきつくやや驚く。さらにロ-プウエイに乗り換えて標高800m近く登り、歩き出す。目指すは比叡山山頂、大比叡(おおびえ)848mである。ロ-プウェイ駅から20分ほどで登山者以外は訪れないであろう山頂はやや暗い樹林の中にあつた。寂しい山頂。そこから北に向かい歩き比叡山延暦寺を目指す。道はしつかりしているがあまり歩かれていない様子である。やがて豪壮なる屋根が見えだし、阿弥陀堂、大講堂、根本中堂がつらなり。比叡山延暦寺は厳かな雰囲気に満ち満ちていた。
ちょうど良い時間にバスがきて、ロプウェイに戻り、ケ-ブル比叡駅から東山コ-スを大文字山から蹴上げに向けて逆行する。
比叡ビュ-スポツトからの京都市街の展望は迫力があった。ここから歩き安いコ-スをどんどん下り、浄刹結界跡に出る。ここから下へは修行僧は下れない、また、女人禁制出あったとも言われる。ここで昼食。歩き出してすぐ水飲対陣之跡碑があるところで若い外人二人が座っていた。その先は快適そうな途があり、立ち止まらずに先を急いだのがミスのもと、ここで東山コ-スは左に下るところを直進してしまった。そのまま疑問も感じずにひたすら下るがこれが大間違い。名前とは異なり荒れた雲母(きらら)坂をひたすら下り音羽川に出てしまい、このまま直進すれば修学院駅に出ることとなる。
ここで柚子さんの出番でタクシ-を止め銀閣寺門前に戻る。浄土寺橋でタクシ-下車したところで今度はBEAさんが東山コ-スの道標を見つけ、しきり直しして大文字山465m山頂を目指すこととする。哲学の道を歩く、銀閣寺前を過ぎ、さらに歩き霊鑑寺前当たりでうろうろしていると今度はB-CHANが道標を見つけて桜谷川に沿い約1時間10分、京都トレイルの中でも厳しいと言われる沢筋の岩場まじりを登り、平坦に変わる沢をなおも詰めて四辻から大文字山頂に立つことが出来た。山頂からの展望は秀逸であり、京都市街はもとより奈良、大阪方面まで展望は開けていた。
往路を復路とし桜谷川から白川道りに出て、しばらく待たされたがバスで京都駅に出て、地下街で乾杯し、それぞれが帰路についた。
反省点
・コ-スを間違えたのは地図の読み込み不足。こ-ちゃんから借りた地図をコピ-し持参したが事前に地図の読み込みをしつかりと行うべきであつた。
・夜行バスに慣れないで体力消耗した。
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