憧れの名峰・春の日光白根山
【予約】 日光白根山 2,578m
リーダー  Bea  
  2023年6月17日(土) 快晴 

L:Bea、SL:ko-chan、スゲちゃん、まいちゃん、れん、ワミー、ユリ、ビット、KAN
   男4名 女5名 計9名 

交通 ジャンボタクシー利用
往路 6:30昭島駅→入間IC→沼田IC→9:10丸沼高原スキー場
復路 15:30丸沼高原スキー場→往路を戻る→19:45昭島駅

9:35山頂駅1990m→10:10七色平分岐→12:20日光白根山2578m
(ランチタイム)12:50→13:40鞍部2300m→14:10七色平北
分岐→15:00山頂駅
    高低差△728m、▽613m、歩行約5時間、距離約4.7km 
 
梅 雨入りの中、素晴らしい快晴に恵まれた山行となりました。昭島駅から順調に圏央道→関越道を走行して予定より早い9:10に丸沼高原スキー場に到着。駐車場は一杯でサマースキー客かと思いましたが、スキーは開始前で登山客で混み合っていました。すぐにゴンドラで山頂駅に向かいました。素晴らしい春山の景観を楽しみながら山頂駅に到着。トイレと登山準備と各自に準備体操。聳え立つ日光白根山を背景に記念撮影して9:35に出発。
 二荒山神社に安全祈願して登山道に入りました。緩い登山道では次々と登山者が追い越していきます。アルコペースの我々は道を譲りながら30分毎の休憩で進みます。傾斜がきつくなると前方の登山者が次々と休憩するため大混雑となりました。追い越すと休憩した登山者が追い越し返す流れでズダズダに寸断されながら登りました。樹林帯からガレ場に入ってからペースダウンして、岩場のスローな流れに合わせて登り詰めます。予想された暑さは吹き抜ける風に助けられて順調に山頂下に到着。ここで目前に長蛇の列ができていて、尋ねると山頂の記念撮影待ちとのこと。止む無く11:50から我々も行列に並びました。約25分の山頂待ちで軽食を摂りながらも、やっと12:20に山頂に到達して記念撮影。やはり裏側から登り詰めてくる登山者も居て大行列が続くという初の体験となりました。
 我々は弥陀が池方面に向かうため山頂を下って向かいの岩尾根に移動。ここで20分のランチタイムとしました。360度のパノラマ展望で尾瀬・日光方面の山々が総て確認できました。素晴らしい絶景の中、12:50に弥陀ケ池コースの下山路を下り始めます。迫力のある岩場をすり抜けながら慎重に下りました。心配された女性陣はワミーさんの的確なアドバイスを受けながら大岩下りをクリアして降りています。我々がブレーキにならぬ様に後続者を先行させながら順調に難関部を通過、弥陀ケ池のコバルトブルーの湖面を見ながら13:40に無事に鞍部に到着して一安心。
 弥陀ケ池立寄りを予定しましたが混み合う登山者を見てカットを了承して貰い、次の下り坂に向かいました。今度は暗い樹林帯下りで見所は無し。14:10に七色平北分岐に到着して右折しました。予定では左折でしたが六地蔵の周回路に入ってしまい、次の分岐点で間違いに気づきました。ここで時間的には進むことを選択して次の山頂駅分岐点まで進みました。このため左折して小さな尾根越えとなって少し汗を掻きました。終始涼しい樹林帯で快適な下山路となって逆に大行列を避けられたかと思います。やがて二荒山神社に出て登山道に合流し、ゴンドラ駅前のトイレに辿り着いて一安心。予定より30分早く難関の岩場下りをクリアして無事に登山終了となりました。
 まだまだ晴れ渡った日光白根山を背景に二度目の記念撮影。行列ができたゴンドラ駅から下山開始、紅葉時期には素晴らしい景観のスキー場を下ってジャンボタクシーと合流。買い物とトイレを済ませて15:30丸沼高原スキー場を出発。連なるマイカーの流れに合わせて進みながら道の駅-コンビニ-JAに立寄って地元のお買い物タイム。まだ品数は少ない様です。関越道に入ると順調に坂戸辺りまで走行しましたが、ここから大渋滞が始まりました。圏央道に入るまで続いてやっと切れ目となりましたが、対向車線は大渋滞、案の定、入間IC出口は大渋滞、石黒さんの判断で青梅ICに変更して何とか渋滞を避けられました。拝島駅前で5名が下車、昭島駅では4名が下車して山行終了。素晴らしい景観の百名山をトラブル無く体験できて良い財産となったことと思います。サブリーダー、会計、参加の皆さん、特に下山路のサポートで尽力されたワミーさんご協力ありがとうございました。
  
 会計報告  収入 8,500×9=76,500
         支出 JT 48,000     高速往復 5,240
         合計 75,740
               残金760円 アルコ会計へ



激込み山頂にて30分待ちで記念撮影


 

山頂から激下りの岩尾根


無事に山頂駅に帰着して記念撮影


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