２ ９．１㎞　４時間４０分（休憩を除く）　累積上り９９７㍍　累積下６８４㍍ 　 武蔵五日市駅発　７：１０ 数馬バス停発　８：２７ 都民の森コース入口　８：５０ 奥多摩周遊道路出合　９：４０ ケヤキの路入口　９：４５ あずまや　１０：０５／１０：１５ 三頭大滝　１０：３０ 避難小屋・昼食　１１：３０／１２：０５　 三頭山西峰（１５２４．５ḿ）　１２：２０ 三頭山中央峰（１５３１ḿ）　１２：３１ 三頭山東峰（１５２７．５ḿ）　１２：３７ 野鳥観察小屋　１３：２０ かおりの路・テラス　１３：４５／１３：５５ 森林館　１４：０３ 都民の森バス停　１４：２３ 武蔵五日市駅行きバス乗車　１４：３５ 　 　 　昨日の天気予報に依ると、今日は登山日和のはずだったのに…。　このところ　諺通りの『秋の空』続きで、アルコの山行は３回連続で中止となっている。 　 　武蔵五日市駅前、朝７時１０分、曇りではあるが雨雲ではない。数馬行きバスはほぼ満席で出発し、約１時間かけて終点の数馬バス停に到着した。ここから歩き出して１５分、都民の森コース入口まで上がると霧雨が落ちてきた。ザックカバーを出そうか止そうか迷う程度の小糠雨に濡れながら、バリエーションルートでケヤキの路入口へ向かった。 　 　１時間ほどのこのルートは　先月の集中豪雨のせいもあって荒れていて、トラバース道から落ちないように慎重に慎重に足を運んだ。今月に入っても　秋の空は雨をも連れて来ていたようで、沢の水量は多かった。 　 　ケヤキの路は約２０分歩くとあずまやに到着し、其処から先は　大滝の路・森林セラピーロードに合流する。秋なのに天候のせいか三連休の翌週のせいなのか、登山者はあまり多くはいない。静かな滝見橋で写真撮影の後、ルートを“石山の路からブナの路”へショートに変更して山頂へ進んだ。 　 　途中　避難小屋でランチ休憩していると日が差してきた。西峰に到着して空を見上げると真っ青だったが、南側の富士山は低い雲で見えなかった。北側は雲が切れて、石尾根の雲取山から七ツ石山・鷹ノ巣山方面が美しく、また東峰の展望台からは御前山、大岳山がすぐそこに見えた。 　 　ブナの路の続きを下って、野鳥観察小屋を通り、かおりの路約２㎞の緩い下りを歩いた。色づき始めたオオカメノキの葉や樺の葉に陽が当たり、水滴に反射して輝いていた。 やがて森林館へ到着し、都民の森バス停へ着いたのが１４時２３分。バス停には登山客の長い列ができていた。数馬バス停からは増発便も出て、一行は腰を下ろして武蔵五日市駅へ向かった。 　 　紅葉は　なかなか厳しい気象条件の中で、これから先楽しめるといいですね。 　 　ご参加くださった皆様、各役割を担って下さった方々、ありがとうごさいました。

霧雨の三頭大滝吊り橋にて

秋晴れの三頭山西峰にて

富士山は雲の中 見晴し小屋から大岳山方面

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