伝説の山 |
セイメイバン東尾根1,006mから岩殿山634m |
リーダー 平田 |
2008年1月13日(日) |
L 平田、生澤、圓井、加藤利、加藤由、寺尾、古川、千葉、矢部 計 9名 |
天気予報は悪く、曇りのち雪であり、大変寒い中9名の参加を得た。 奈良子入り口より十王堂、3基の馬頭観音、と行くが之から先は落ち葉で、踏み跡や道が判別できず、竹林の中、尾根を目指し道無き道を行く。尾根に上がると安心したが、それでもなお、方角が不明であり標識も無い。ここは、皆で地図と羅針盤で、現在位置を確定し改めてセイメイバンを捉え、尾根を歩き始めた。陽だまりの中風も無く、気持ちの良い尾根歩きであった。そのうちに富士山がうっすらと宙に浮いて見えた。歩いているうちに鉄塔が3基見えた。セイメイバンまで、もうすぐである。最後に迂回すると、セイメイバンの標識があり、すぐ山頂にたどり着いた。 ゆっくり昼食をとり下山にかかるが、かなり厳しい急坂である、更に急登が待っていた。しかし、アルコ隊はこれを、ものともせず、桜沢峠、高の丸、とずら峠、富士見山景勝地笹平、とこなして行った。ただ稚児落としでは、さすがに、怖いと思った、時間の関係で岩殿山を避け大月駅へ向かった。ハンタ-以外は、誰とも遭うことが無かった。 登り終えてみると、静かなる尾根歩き、そのものであった。 |
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(記:平田) |
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