顔 振 峠 (かあぶりとうげ)  538m  
     リーダー 平田
2008年2月17日(日)

  参加者 L平田、SL和田(富)、森、加藤(利)、寺尾、野口
矢部、山崎、圓井、内田、和田(ち)、加藤(由)
  12名

 何よりも、天候に恵まれ、11名で出発。途中ヤベッチが加わり12名となる。
 吾野でストレッチを終え国道を歩きすぐ、静かな林道に入る。皆さん寒い中でのスタ-トであり、あせをかき、小休止。服を脱ぎ、まもなく溶け出した雪道に入るが、日当たりがよく、あまり雪に悩まされること無く、順調に、ゆっくり登っていく。杉林の中思い思いに話したり黙したり、さまざまである。
 標高が高くなると里山や、二重の棟が現れ、見晴らしが素晴らしい。間も無く、顔振峠に着く。見晴らし台まで登り、昼食とする。小春日和の中風も始めはなかった。
 腹ごしらえを済ませ、薄暗い林道を抜け諏訪神社に着く。雪がかなり残っていた。越上山を避け十二曲りをとうり、エビガ坂、ユガテと、変化に富み、適度に登り、降りが在り、アイスバ-ンの危険性も、アルコ隊を楽しませてくれた。
 ユガテでは、農家の前をとうり、季節のろうばいが楽しめた。ゆずなども100円で5~6個売っていた。ゆず湯にも料理にも使える。各自思い思いに山歩きを楽しんでいるうちに林道に出て、川沿いにあるいていると、白鷺と黒鷺に出会う、珍しい事である。間も無く福徳寺に着く。昔の人の石工の技術を学ばされた。
 東吾野まで5時間で下山した。私の予定より1時間も早かった。アルコの皆さん。お疲れ様でした。
(記:平田)
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