今年も挑戦
爆弾低気圧 スノーシュー
     リーダー  和田富
2008年2月17日(日)

  参加者 L和田(富)、寺尾、生澤、山田、野口、雨倉、矢部、森、山崎
和田(ち)、高橋、石村、増田、遠藤、渡辺、古川
計 16名

 昭島は風が強いが晴れ、水上は午前中雪、午後から曇りの予報16名の参加者で昭島駅を予定通り出発。突風が時折吹く中、高速道路も順調に経過、沼田あたりから、雪が舞ってくるが、スタットレスタイヤで悠々走行。ところが雪道不慣れな乗用車のため渋滞が発生する。前日教室より雪がすごい、注意してください。それと寒さ対策の連絡があったので、スノーシューの教室に遅れる旨の連絡をする。
 
 何とか水上ICに着き、一般道を走るがものすごい雪の量。昨日から降り続いており、安全のためチェーン装着。降りしきる大雪のため、除雪作業が間に合わず。道幅が狭く、交差するのも大変で、ぶつからないのが不思議なくらい。安全確認運転で、さらに時間が経過する。バスは交差不可能な狭い道幅で、車体を前後させ道幅を広げる。それでも交差には難儀する。約4時間かかり教室に到着。30分ばかり雑談をし、天気は当初の予報より、一日荒れた天気になるという予報に変わったので、帰路に向かう。
 
帰りも渋滞の続き、水上のスーパーで酒と食料を買い求め、(昼食は教室準備のため持参していない)日帰り温泉に向かう。少しでも雪の少ないところへ、と沼田まで足を伸ばしたが、目的の温泉は閉鎖していた。それではと尾瀬方面に向かい、沼田IC先 白沢・道の駅 望郷の湯に入る。温泉は爆弾低気圧で予定をつぶされた人たちで混雑。
つるつる温泉と同じような泉質で冷えた体には気持ちよく、露天風呂も開放感があり展望が良い。
 
 大広間で宴会する組、レストランで食事をする組に別れ、時間を調整。3時半に家路に向かうがなんと高速道路事故閉鎖、沼田ICから入れず、一般道をとおり、赤城ICに向かうが、高速を強制的に下ろされた車も加わり大渋滞。赤城ICから入るのも、時間がかかるので、一つ先の前橋まで行って高速を利用した。
 
 バスの中は、当然のように、風呂上りの、宴会が続く。焼酎一升 日本酒4合 ワイン もちろんビール各自 好みのものを飲み、カラオケも加わり上機嫌、渋滞で飲みつくすと、さらに焼酎を買い足し、さらに盛り上がる。スノーシュー中止の鬱憤を吹き飛ばす勢いだ。
 
 それにしても運転手市倉さんには感謝。運転テクニックに感心。あんな困難な運転は我々には出来ないし、もし運転していたら、今頃はまだ雪の中でブツブツ言っているのが関の山。昭島には何時に着くことやら、我々とは一味も二味も違う運転でした。
 そして爆弾低気圧の恐ろしさを知った一日でした。


 勉強になったこと
 教室はこちらから「雪でいけないので」、とキャンセルを申し出ると当日キャンセル料を取られる。先方が「状況がよくないので中止にする」と言えばキャンセル料がかからない。前日の電話内容は要注意。ヒントがある。
(記:和田)
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