歩行時間が長い 中級登山 |
津久井・焼山 1059、6m 黍殻山 1272、8m |
リーダー 和田富 |
2008年4月13日(日) |
参加者 L和田富、生澤、千葉、寺尾、平田、野口、山田 森、矢部、加藤利、加藤由、古川、遠藤、大賀 、 14名 |
行程 西野々7:35 → 10分 → 登山口 → 115分 → 焼山10:00 → 30分 → 平丸分岐 → 30分 → 黍殻山 → 25分 → 八丁の頭 → 30分 → 姫次12:20 → 10分 → 展望台 → 10分 → 姫次 → 20分 → 八丁の頭 → 80分 → 林道 → 50分 → 15:10東野バス停 |
西野々のバス停で下車。バス停上の桜が咲く公園で準備体操。そこのわき道を登る。10分ぐらいで登山口の表示がある。沢沿いに下る。ここから、標高差約800m 焼山まで2時間の長い急坂が続く。最初は元気な声が飛び交うが、徐々に声が聞こえなくなる。 雨は降っているのか、いないのかわからない程度。したがって湿度が高く気温が低い。5月頃からヤマビルが出てくるとの話だが、休憩中に小さな蛭がザックについている事に気がつく。なかなか払い落とせない。無理やりもぎ取り投げ捨てる。雲が低く垂れ下がり、乳白色のベールが全山に覆いかぶさる。前方が見にくい。焼山山頂は展望台があり、登頂写真もベールがかかり、顔の確認が取りくい。 山道はいたるところで、小さな崩落があり注意が必要だ。黍殻山山頂は、立派な雨量計が立てられており、山頂表示は手作りでした。ここからの山道はわかりづらく、迷ってしまったが、目の前に休憩所があり事なきを得た。 乳白色の静かな山道は歩きやすい。姫次(ひめつぐ)は東海自然道の最高地点(1344m)。見晴台は整備されていたが、乳白色のベールに遮られ何も見えない。 八丁の頭坂まで戻り下山。ものすごい急坂、休み休み行かないと膝に影響が出る。急坂をおり切ると、約一時間の林道歩き、足の裏が痛くなる。 東野バス停で解散。橋本に向かう人、藤野で中央線を利用する人に分かれる。中央線の各自利用駅で下車、立川駅で少数のメンバーがのどを潤しご苦労さん。 アクセスが悪く、アプローチも長い山だけに入山者は少ない。それでも快晴時に再度挑戦してみたい。 |
(記:和田) |
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