明神ヶ岳 1169m ・ 明星ヶ岳 924m |
リーダー 生澤 |
2008年4月20日(日) |
参加者 L生澤、加藤(正)、和田(富)、和田(ち)、増田、石村 高橋(恭)、大浦、加藤(利)、加藤(由)、古川 平田、内田、大賀、矢部、引馬、森、山田、武田 男9名 女性10名 計19名 |
お天気は回復方向にあるとは言え、未だ雲の多い空の下で大雄山最乗寺に着き軽い準備運動を終えて8:50に出発する。最乗寺境内を抜け大きな天狗の下駄の横から登山を開始するが始めからややキツイ登りを強いられる。杉木立を抜け林道を2本ばかり越えてしばらく歩くと見晴小屋へ9:50に着く。この頃から雲が切れ始めて春の日差しが降り注ぎ、日焼けが気になる。(・・・人のいた)此処からは相模湾が一望出来、今日は江ノ島・三浦半島が望めるが、大島方向は海上の霞と雲に隠れている。 見晴らし小屋からは明るいカヤトの尾根が明神岳直下まで続くが、今日はスミレ街道・花街道といった感じだ。スミレの群生・桜・つつじ・草ボケ・不知草・などなど。 11:25 予定時刻通りに明神岳に到着する。天気は回復し快晴とまでは行かないが、まずまずの好天である。富士は8合目付近まで雲を頂いているが、駒ケ岳・神山・金時山などの箱根を代表する山が良く見える。海も相模湾はもとより駿河湾まで見える。ここで昼食とし、12:00に次の目標の明星岳に向け出発するが、明るい春の日を浴びながらカヤトの縦走路を右手に大涌谷・小涌谷・強羅の町などを眺めながら進み、予定時刻通り13:20に明神岳山頂に着く。ここの山頂は潅木と笹薮に覆われていて、小さな祠と三角点があるだけの眺望も良くない所である。早々に宮城野へ下る分岐まで戻り13:30下山を開始する この下山路は両脇が笹薮に覆われてまるで塹壕の中を歩く様だ、また木立の根が重なり合って露出しており、もし雨中を歩くとなったらかなりイヤらしい道だ。途中に箱根の大文字焼が行われる所を見ながら一気に下山し、14:30予定通り宮城野橋に到着した。 ◎初めて担当した山行に、大勢の方々の参加をいただき有難うございました。お陰様で皆様のご協力により無事務めさせて頂きました。まだまだ歩行ペース・休息時間の取り方等々と気配りに欠けた所もあるかと思いますので、ご意見を私宛にお知らせ頂ければ次回の参考と致しますので宜しくお願いします。 |
(記:生澤) |
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