見るだけで 行ったことのない
滝子山
リーダー   森
2008年6月1日(日)

参加者 L森、加藤正、加藤利、加藤由、もとやん
バネット、和田富、和田ち、平田、山田、山崎
計11名
行程   歩行時間 7時間10分
 桜森林公園(8:30) → 寂ショウ尾根(南稜)入口) → (8:40)寂ショウ尾根登山口) → 鉄塔) → 尾根) → 岩稜帯) → (11:55)山頂(12:30)) → (13:15)桧平) → 水場) → 藤沢) → (15:40)初狩駅

 5月31日(土)山行予定の滝子山 雨のため中止
 森リーダーは雨の降る当日集合場所に、行ったがメンバーには遭えなかった。お話広場に翌日の1日(日)に滝子山の登ろうと声が上がり急きょ実施。
  
 前日と違って好天。天気が良いと楽しくなる。リーダーは滝子山初挑戦、期待膨らむ。夏の剣岳を意識し、岩稜帯を登ることとする。このくらいをクリアーしないと剣は難しい。計画変更は好ましくないが、計画と変えたのは和田富の「南稜を登ってみたい」の一言である。
 サブとリーダーが替わる。南稜は緩やかな坂道から始まる。木陰が続き涼しい風が吹き抜ける。
 林道を横切り、急登が始まる。少し行くと岩稜帯に出る。上り詰めてゆくと岩カガミの群生地が広がる。まだ咲いているものもあった。
 
 山頂は狭い、人気の山にしては空いていた。食事をする場所の確保が出来た。富岳12景の一つの滝子山。富士山が雲間に見える。全員で写真を撮ったが富士山は映らなかった。
 
 帰りは一般コースで初狩に下りる。女坂を下り桧平で一休み。途中に赤やしお?が満開。なだらかな道がしばらく続き、下界に近づくに従い急坂になる。水場で顔を洗い、リフレッシュ、昨日の雨で水かさが増した渓流を何度も渡り、駅に着いた。 雨は予定外のコースを作り出し 登り同様 慎重に・慎重に歩く。そして滑って転んだ。
 
 ビールの冷たさが汗を吹き飛ばし、ほろ酔いで帰宅する。
(記:和田)
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