南高尾山稜    2006年2月5日(日) 快晴  


参加者 L加藤、森、茅原、増田、石村、渡辺輝、清水、仁科、寺尾   9名
17名

  
先週も快晴、今週も快晴で単純に喜ばしい。

ハイキングは天気が6割を占めるだろう。天気のいい日のハイキングはすべてが楽しい。天気の悪い日のリーダーは惨めであり、天気のいい悪いもリーダーの責任と思ってしまう。

ケーブルカーを使い、4号路を歩き高尾山山頂に至る。なんと富士山の眺めが素晴らしい。

もう何回も何十回も高尾山頂に来ているが、その中でもいい展望に恵まれたといえる。

大垂水峠まで下り、いよいよ南高尾山稜に入る。まだまだ富士山が見えていて縦走も楽しい。 無風快晴かと思っていると、尾根筋の風は冷たい。

大洞山山頂までなだらかに登り、ここで昼食と思うが、まだまだ、時間は早いということで、先を急ぎ、中沢山を回り込んだベンチにて、鍋を作って昼食とする。にぎやかに鍋を作り、にぎやかに食べる。

この山稜のヴューポイントからの展望はなかなかのものであり、津久井湖を眼下にして、近くに石老山、さらに大きく丹沢山塊がそびえ、しかも陽だまりであり、いつでもいつまでもここに居たいような気にさせられる。

西山峠、三沢峠を経て、草戸山に至る。

今日はゆっくりと歩き、乳酸をためないように歩いているので、疲労感はない。

適度の寒さと適度の歩きで汗をかくこともなく、いくつもの瘤を超えて京王八王子駅高尾山口駅に出た。(加藤)


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