子の権現 から 伊豆が岳    2006年3月11日   快晴


参加者 L 森、寺尾、石村、茅原、二葉
5名
(風邪のため不参加2名)
  
天気予報では数日前から雨模様、だが何故か 昨夜は 星 が見えていた。

快晴だ。

集合場所到着順に 森、寺尾、石村、茅原、二葉 は 6時23分発の八高線に乗る。
東飯能からの西武秩父行きは 待ち時間約 45分。次のハチ公で充分間に合った。

吾野駅下車、7時50分 線路脇の未知の細道に道標があり 採石工場の右を行く。崖下に線路を見て 秩父御岳神社の前から見覚えのある舗装道路に出る。清らかな沢に沿って緩やかな上り坂を行くと 浅見茶屋がある。此処で小休止。

次に子の権現の展望台で小休止、二本杉の大木は片方が上部欠落している。

9時50分。前回はこの辺の見事な紅葉を思い出す。袖山さんに竹寺を案内して貰った時だ。権現様にお参りし下駄と草鞋の前で写真を撮る。此処まで快調。

竹寺への道を左に分け柿の木坂、瘤を三つ繰り返し天目指峠に下る。

11時 中の沢の頭に登る。手前の瘤で昼食。11時50分出発、高畑山へ向かう。途中間違って 杉林の仕事道を下り引き返す。ハッキリした登山道なのに迷った。余計な登りで疲れる。高畑山を極め又小休止

12時35分。 又少し下る。逆方向から下山してくる人に何組か出会う。

古御岳 13時15分 寺尾さんに写真を撮って貰う。

最後の伊豆が岳には 13時45分 先頭が到着、 私は喘ぎ喘ぎ数分後に辿り着く。アルコの健脚組は強い。時間の関係か山頂は誰もいない。残りの餌を喰う。

14時25分下山開始。鎖場を降りようとしたが、岩が濡れていて滑る。危険予知で女坂に戻る。

正丸峠への道を左折し 馬頭観音を目差すが 途中で通行止めの標識がある。剥げた斜面をロープに従い右へ降りる。底部にハッキリとした踏み跡がある。水の流れが 沢となり 川となり 滝を過ぎて観音様の所で舗装道路となる。知ってる道は心強い。
福寿草、柚、野草園、ピンクの花の咲いた大木を楽しむ。 お饅頭屋さんは休みで買えない。

トンネルを潜って最後の階段を登ると正丸駅。
駅前に ビールの自動販売機 があるが お金を入れても売ってくれない。

待ち時間  2分で 15時52分の電車に乗れた。東飯能は待ち時間 20分。

間違えも、決断の鈍さもあり 同行のメンバーに ご迷惑を掛けたとは思いますが 今後の計画の糧とします。ご免なさい。

私にとって 体力をすり減らしたハイキングでした。 今夜はゆっくり寝ます。  (森)  

 

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