大持山 小持山   
2006年7月8日(土曜日) 

    参加者 L森、袖山、加藤、寺尾、圓井 
 高橋、茅原 石村、増田 9名 
  
 前日調べ直したら 電車の出発時刻が変わっていたが、集合時間に来れば間に合う。自分が置いて行かれないか心配だ。
 
 拝島駅でご挨拶も早々に電車に乗り込む。参加者は 創設者2名、古参会員6名、現役社会人1名である。 S,K,M,M,K,T,I,M,T。八高線が早まった分 秩父での待ち時間が長くなる。コーヒー屋は開いていない。
 やがて 「ええっ」と言う位の小さなバスが来た。浦山大日堂の文字が見える。共通バス券は使えないが 他の客は乗って居ない。此が気に入った。直ぐ山間の道となり右下にダム、左にお猿、観光気分。終点で下車 運転手に道を聴く。

 八時半。 三つ目の橋の手前車両進入禁止を左折、舗装が切れて一服。山道入る。
廃屋があり踏み跡を探す。右えそれらしきものあり先を行く。沢を渡り植林地帯に入る。丸木橋が腐っている様なので上部を迂回しようとする。ピンクのリボン誘われて植林を登る。リボンが無くなり、路もなく引き返す。腐った丸木橋をビクビク慎重に渡る。路は沢まで緩やかに下って行く。沢に掛かる丸木橋は滑る又慎重に渡る。藪の中をジグザグに登り返し又又梯子桟橋。藪で足元が見えない、滑りそう、棘が痛い、掴まる物がない。人の事は考えない 唯怖い長い足場だった。
 沢が右下に見えなくなり音も聞こえなくなる。踏み跡は右下に降りている。其の先は崩落で通れない。加藤さんが見に行く。圓井さんも他の路を探しに行く。左上に向かう仕事路がある。烏合の精鋭は其方へ行こうとする。寺尾さんは待てという。リーダーは本部で各斥候が戻るまで待機(休養)。圓井さん加藤さんが戻り進路変更と決定、仕事路を上り詰める事にする。仕事路をジグザグに登る。尾根に出て一服。登り切れば鳥首峠と大持山の間に出る筈だ。
 加藤さんがリーダー交代して呉れる。雨の心配は無さそうだし兎に角登れ。息切れ休憩。調査で先に行った加藤さんと途中の連絡を頼んだ増田さんの声が聞こえた。先鋒は目的地 大持山に付いて休んでいる。
 やがて全員到着。ヤッター昼飯ダー。水を飲み、握り飯を食い、お新香を戴き、記念写真。地図を見て勉強。大持西尾根登攀だ。人に食べさせる為に重たい物を担ぎ上げる。強力小母さんには いつも感謝しています。帰路変更 二時半のバスは無理だ生川経由横瀬へ出る事にする。

 12時40分 下山開始。時々下界がぼんやり見える。岩の隙間を通過する所で写真影。素敵な尾根歩きが続く。
 
 子持山で小休止ヤッター。大小持山両峰制覇だ。北に武甲山 穏やかな山だ。樹林に囲まれた富士山の様。左に武士平への路を分け直進。按部で武甲を見上げ右折しひたすら下る。右に持山寺跡の広場があり尖った石柱を祭る。

 林道に出る手前から読経の声がする。我々の無事帰還を祈っている様だ。寺はなくスピーカーも見あたらない。側溝の水の音であった。林道に出てタクシーを呼ぼうとするが圏外。河原で一休み。冷たい水で顔を洗う。鳥居でも。名水の所でも圏外。名水は美味い。飲んだ後 立て札の要煮沸の文字に気付く。セメント工場でも、圏外。歩け歩け、アルコじゃないか。でも歩きたくない人もいる。菱鉱を過ぎたところで圏内。道路脇にへたり込む。タクシーを呼んで横瀬迄乗る。
  
 あまり待たずに電車が来る。売ってないと思ったビールを仕入れて呉れた人がいた。がら空きの車内で乾杯! 外は雨模様。
  
 予定道りの山歩きと 多少変更もありましたが 参加者皆様のご指導で全員 恙なく帰還出来ました。プランナーとして感謝いたします。
                                            (森)




大持山、子持山  投稿者:GABIBO 投稿日: 7月 8日(土)22時15分2秒
                                               
 老朽化した桟道をいくつもたどり、冠岩谷を詰め、女5名、男4名の精鋭は、一般コースならぬ、バリエーションコースである大持山西尾根から直登して大持山に至りました。
 なかなか足ごたえのあるコースで、天城山で萎えた足腰にタップリと刺激を与えてきました。
 天気は曇り晴れでなかなかにいい天気でbQリーダーの運気の強さを見せつけました。


疲れました  投稿者:寺 投稿日: 7月10日(月)15時27分34秒
                                                
 疲れました。先週は1週間なれない現場監督をさせられ、金曜日は完工をお祝いしての青梅線最終電車。大持山に行くのは皆様にご迷惑をお掛けいたしてはと思いながら、朝起きたらよい天気。NO1リーダーの計画コース、甘く考えて行きました。大変きつい山行きでした。途中、枯葉に足を取られて、大変苦労をいたしました
でも、終わってみれば大変気持ちが良いものです。あぁたのしい・・・・





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