北尾根から 日の出山
  
2007年1月20日(土)    

   参加者 L加藤、千葉、飯草、石村、増田、仁科ジ、仁科ア、森、谷部、板谷
10名
 昭島駅にまず日の出町から千葉さんが駆けつけ、2番GAB、3番イーチャン、続いて呑子さん、uちゃん集合、7時52分に奥多摩駅行き乗車、拝島駅にて11君☆子さん夫妻乗車、福生駅にてウッズさん、ヤベツチさん乗車。
 御嶽駅から歩くこと、40分ほどで光仙橋に至る。ここから、日の出山北尾根に取り付く。
 北尾根は日の出山直登尾根とも言われ、最短ではあるが、尾根を末端から日の出山頂上まで攻めるので、傾斜は平均20度前後で厳しい。波線コースではあるが、踏み跡はしっかりしていて、一旦、光仙橋から踏み込むと迷うことはない。
 簡単に日の出山山頂に到達とおもうが、これがなかなか山頂に至らない。直登につぐ直登、ZIGZAGがないので、厳しい。たかだか902bの日の出山頂はすぐかとおもうがなかなか遠い。
 対面にはまず高水三山の総岳山、棒の嶺が見えていた。さらに登るにつれ、本仁田山、川苔山が見えた。お隣の御嶽山はすぐそこにあって、さらに大岳山が見えた。
 「あと何分」の声しきり。リーダーをからかいながら登るメンバーは余裕である。
 9時6分に光仙橋を出て、丁度2時間で、11時に日の出山山頂に至る。短時間ではあるが、登り甲斐のある北尾根(直登尾根)であった。
 頂上は人、また人で人気の山であることを新たにした。早目の昼食、それでも30分位で立ち上がり下山に掛かる。
 トイレによったところ、突然イ−タッチ現れる。ケーブルカーを利用し、我々が頂上に至る時間を見計らって登つて来たとのことで、ここで10名となる。
 頂上からは当初予定通り「つるつる温泉」に向かう。天気は曇天ではではあるが穏やか。下りの路も穏やかであり、午後1時つるつる温泉に到着し、温泉に入る人らない人に別れる。それぞれの事情で別れる。
 温泉組は7名で、つるつる温泉に浸かる。温泉に入れば、お決まりの宴会コースとなる。2時10分のバスに気づかず、結局3時10分のバスで五日市駅に出て、拝島駅4時到着解散した。
 日の出山山頂で、好山会の中村さんと、まず☆子さまが親しくなり、その後、温泉、拝島駅まで一緒することとなったが、東京都山岳連盟の役員ということで、アルコの都岳連参加をすすめること熱心であり、一度検討しますとお話ししました。
 というこで、日の出山の北尾根を登ってきました。いろいろと使い道のあるコースかと思います。
 また訪問したいものです。
記:加藤      

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