| 昭島駅前を6時30分に出発 関越道･月夜野ICでおりて苗場ｽｷｰ場前登山口駐車場へ･･ 天気は晴れだが肌寒い､平標山手前の松手山まで2時間､急登をゆっくり登るが早いと注意を受ける｡さらにｽﾋﾟｰﾄﾞﾀﾞｳﾝ 松手山中間点の鉄塔まで時間通りここからが 更にキツイ｡何度も何度も休憩を取りながら松手山山頂に着く､ここで30分の昼食 日当たりがよくのんびりする。 昼食後､雲が山頂にかかる平標山に向かう 尾根づたい歩きで見晴らしが良い。冷たい風が吹き抜ける中 高度が上がるごとに雲の中に入る 残雪もある､長袖でも冷たい風が肌を差す､寒い。山道に残雪があるがｱｲｾﾞﾝを装着するほどでもない｡慎重に歩む。平標山頂は雲が覆い視界ゼロ 湿度が高い なんとなく服が濡れている。 5m前後の視界なので声を掛け合いながら下山､木道の上に雪道が続く。ｽﾞｯﾎﾞと雪を踏み抜く。木道から外れた､木道を探し更に慎重に進む。登ってくる人がいる。その人の踏み後を利用し平標小屋に到着 この周辺は残雪がない。新築された小屋は快適。再度腹こしらえ。､雲が切れてきた。小屋の周りにある沢は残雪が滝になって激しく流れ落ちる。すばらしい景色。 下山路は急坂で登りの景色とは違い春の新芽新緑が顔を出す。さわやかな風が心地よい。 元気を取り戻した仲間の声が林道に飛び交う。2時間かけてﾊﾞｽの待つ駐車場につく。 今回は集合時間が遅くまた天候が悪いので仙の倉山には登らなかった。 猿ヶ京温泉で汗を流し､山行の閉めはﾊﾞｽの中の宴会で終わる。 急坂で始まり 雲の中･湿度の高い中･残雪の中･快晴時の歩行 いろいろな条件が経験できた山行でした。 |
| （記：和田） |
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