湯めぐりシリ−ズ第6弾
棒の折れ山 から さわらびの湯
2007年10月21日 快晴

参加者/L江幡、SL 加藤圓井、森、茅原、渡辺(輝)
小川(す)、平田、矢部、引馬、遠藤、山崎
男6名、女6名 12名

 本日、一転の曇り無き快晴。
 次から次へとメンバー集まり総勢12名となる。この快晴はいつまで持つかと思ったが、最後の最後まで快晴であった。
 通い慣れた奥茶屋より山道に入る。沢筋を抜けると急登となる。涼しい、日陰は寒い位である。ところが急登であり、汗もかく。涼しい暑いの交互の中を登る。樹幹から仰ぐ空は快晴であり、気持ちいい、清々しい中を登る。急登、急登を続けようやく969メートルの棒の峰山頂に到達する。
 快晴の中、展望は広がる。左から大持山、武甲山、武川岳、伊豆が岳、子の権現など奥武蔵の山、遠く初冠雪の谷川岳、武尊、奥白根山、男体山などがみえる。展望はすばらしい。しかし南面は樹林に阻まれてなにも見えない。
 しばし昼食と休憩をとる。今日は青梅線川井駅バス停7時40分のバスに乗車し、上日向に着き、8時から歩き始めて10時40分に棒ノ嶺の頂上に12名が誰一人遅れることなく到達。ゆっくり展望と昼食をとる。あくまで快晴であり、こうした日は珍しいことであり、リ−ダーとしても有り難き一日である。
 充分に頂上の展望を楽しみ11時に下山。
 権次入峠から有間ダムに向けて下る。今日はサワラビの湯゛目的であり、それに向けて下る。快晴、快晴。岩茸石の分岐より白谷沢(しらやさわ)コースを取る。
 白孔雀の滝からは岩場帯を歩く、岩場と岩場であり、スリルあり、何度もこのコースを歩いた人も、初めての人も岩場の下山に神経を使い、緊張の連続であり、楽しめる。
 棒の折れとも棒ノ嶺ともいうこの山は急登であり、急下降でもあり、たかだか969メートルで、1,0000メートルにも満たない山であるが、楽しめる。
 白谷沢は沢登りコースとしても知られており、来年夏には沢登りをしてみようとの声もあった。その時はヘルメットを着用が必携との約束も出来た。緊張しつつも楽しみながら白谷沢を有間湖に出て一安心。
 クーリングストレッチし、本日の目的地「さわらびの湯」に出て入浴。出たあとはアルコ名物「宴会」で楽しみ、3時30分バスに乗車し、東飯能駅に向かう。本日は終始、快晴であった

(記:加藤)

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