ウオ−キング 歴史を歩く
嵐山(らんざん)渓谷  
リーダー 加藤正
日  時 2014年9月10日(水)      初級
目 的 地 嵐山(らんざん)渓谷  約4時間  
地図 奥武蔵・秩父  昭文社1/5万
集   合 拝島駅八高線ホームベンチ付近 8:15
交  通 往路  拝島駅8:22→8:49高麗川9:07→9:35小川町9:42→9:49武蔵嵐山 
復路 往路を復路とする。
費   用 拝島駅→1,010円→武蔵嵐山 往復2,020円
行   程 武蔵嵐山駅→30分→槻川橋分岐→30分→大平山(179b)→谷川橋方向20分→嵐山渓→30分→槻川橋→菅谷館跡→30分→武蔵嵐山駅
持 ち 物 ウオ−キングシユ−ズ、登山靴も可 、昼食、水、雨具、常備薬、ライフカード(会員証、保険証コピ−)
連  絡 ・嵐山は木曾義仲の生誕地ということであり、また、鎌倉時代の坂東武士の鑑と謳われた畠山重忠の館跡(菅谷館跡)があり、さらに風向明美な嵐山渓谷はその地形的な特徴から、秩父の長瀞岩畳に例えて“新長瀞”と呼ばれていたこともり、昭和3年(1928)秋、日本で初めての林学博士・本多静六博士が当地を訪れ、渓谷の最下流部にある槻川橋より渓谷と周辺の紅葉や赤松林の美しい景観を眺め、京都の嵐山の風景によく似ているとのことで、“武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)”と命名されたということです。それが評判になり、多数の観光客が訪れます。
・昭和14年(1939)6月歌人「与謝野晶子」です。 
 歌碑:「比企の渓 槻の川 赤柄の傘を さす松の 立ち並びたる 山の しののめ」    (しののめ=夜明けの薄明かり)
・雨天降水確率50lの場合 中止します。
・予定が変更される場合には「お話広場」に9月8日18時頃に掲載します。
・「お話広場」を見られない方は、リーダーに電話にて連絡を下さい。

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