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参加者/L森、SL加藤ま、SL平田、雨倉、飯草、遠藤 小川す、加藤と、加藤ゆ、茅原、小泉、寺尾、野口 引馬、仁科、圓井、目黒、矢部、山田、渡辺て 男12名、女8名 20名 |
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7月1日 日曜日 6:05 ガビ会長一人既に駅前バス停に待つ。参加者続々と集まる。財務担当 ☆が 3500 円/人 x 20人 = 60,000円を集めバス会社に支払う。 6:35 昭島駅前を出発。簡単に挨拶を済ませる。 円寺森雨の住処の町内を通り帰路の降車場所を決める。最後のコンビニで停まるか計るが必要無しとの事。 青梅市街、梅郷、奥多摩新道を抜け、ダム駐車場で一休み。子兎発見。 奥多摩湖の水量確認、お祭、丹波集落通過、花魁淵を右折して林道に入る。車窓から素晴らしい景色を満喫する。 帰りの待ち合わせ場所 中島川橋を確認し、森の中の作場平駐車場に到着。バイク野郎の団体が来ている。登山道を荒らしに来たのか? 湿度100%小雨が降る。トイレ休憩後 点呼「1,2,3,・・・20」を確認し、機関車ガビボ号は発車する。 道はなだらか歩きやすい。途中一休みでヤブ沢峠に出る。 車も通れそうな広い道、雨は止んだ。すぐに笠取小屋に到着し一休み。点呼「1,2,3,・・・20」で山頂に向かう。 ガイドブックの写真で見慣れた見晴らしの良い筈の斜面だが、今日は視界50M〜100M。小さな三角の分水嶺の碑には「荒川、富士川、多摩川」の記載がある。 急登が始まり岩場が終わると頂上だ。されど展望無し。甲武信も見えない。飯だ。 山梨県の山頂で集合写真、撮影は愛知県の人。 頂上の岩瘤を降りると石楠花のトンネル。遅咲きが一輪残って出迎えてくれる。 県境の馬の背は地図で見る感じより削げている。埼玉側の頂上は狭く集合写真は無理だ。 下降す、左将監へ分ける道は土砂崩落の為通行止め。水干へ立ち寄る。小さな祠を順番に覗く。5秒に1滴 落差30CM の水滴が 夢にまでみた 多摩川の源流であった。 その上は崩落の岩が さらに落下する時を待っている。点呼「1,2,3,・・・20」 回れ右をして分岐に戻る。中島川への標識あり道はなだらか 新鮮な緑の中には我等だけ。 老若男女ひたすら歩く 快調、快調。不調の人も? 水場で一休み。ふかふか道をどんどん下る。歩き易い路も注意。転倒者数名。されど事故にはならない。自己責任の範囲で解決。廻りの奴が喜んだ。 一休坂への路を右に分けると下に道路が見える。オォーイと叫ぶと声が帰ってくる。倉サンが待っていてくれた。 車道に出て 忘れていた朝の分のストレッチを各自でする。 14:40 バスに乗り込みのめこい湯に向かう。珍しくビールなし。冷蔵庫の出番なし。林道は 谷深く崖が迫り 右に左に 水墨の世界を座して楽しむ。 師曰わく 本日のコースは 山歩きは初心者コース 送迎は熟練者コースなり。 丹波の駐車場で降り、階段を下り一輪咲いた百合畑を見下ろし、多摩川を渡り、風呂屋にたどり着く。汗を流し 肌に優しい温泉に浸かり 缶ビールにありつく。 財務部長☆より 200円の返金あり。残り僅かの残金で車中のお八つを手配す。 16:30 バスに乗り解散。順次降車する事を宣言する。焼酎タンタカタンをご馳走様。甘栗はお礼の要なし、後は覚えていない。各自自由に、左右前後言葉が飛び交う。勿論寝てる人もいる。羽村のお寺で雨チャンが降りる。ふっさの駅前でソーリ、ヤベッチ、ミッキーが降りる。後の方々のご無事のご帰還を祈る。 多摩源流の旅が始まった。 |
(記:森) |
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