アルコ 初リーダー 夏一番
西丹沢   檜洞丸  (1601米)

参加者/リーダー平田、加藤ま、古川、遠藤
計4名

 小雨の中、檜洞丸はGABIBO様、めんごチヤベ様、ふるふる様とリ−ダ−の4名で実行した。朝もやの中丹沢の山やまは頂上の方はガスに包まれ見えず、天気にも恵まれたとは、言えない、かろうじて、大雨に降られなかっただけでも、有難い。
 登山道にはいったと同時に薄暗くなり、危うく道を間違えるところで在った。薄暗い中で、登山道を見つけることから、前途多難であると思はれた。しかし、以外にもペ−スは順調に進んだ。
 各ポイントにおける、予定時間との差は、アルコの女性群の方が遥かに足が速かった。それが、ゴ-ラ沢出会で7分、展望台で15分、頂上で1時間も早く着いたのである。この現象に私も、何かの間違いではと思い、念のため、登山計画書と、地図を出しつぶさに調べたのであるが、何と予定よりも1時間も早く頂上に着いたのである。之は紛れも無い事実である。アルコの女性群のパワ−を見せ付けられた思いである。
 頂上でゆっくりくつろぎ、下山したのであるが、再度ビックリ最終のバス5時5分に間に合えばと思ったのであるが、4時20分、の前の3時40分に間にあったのである。ここは、アルコの女性群の底力を見せ付けられた思い以外の何者でもない。
 途中、鹿の親子が戯れているのを近くで見ることも出来た。
 小雨が降りつずく中、雨をものともせず、気力で跳ね返し、登山に気力を集中して来た。各自の気力が予想外のペ−スで下山出来たものであると思う。
 残念な事には、天気が悪く視界が全く利かないことであった。しかし、欲を言えば切りが無い。大雨に降られなかっただけでも、運が良かったと思わざるを得ない。次回は天気次回は天気のいい日に行きたいものである。
  
 (記:平田)      


お話広場から


檜洞丸  投稿者:GABIBO    投稿日:2007年 7月21日(土)21時06分39秒  
 雨は止んだが、梢からの水滴は雨と同じで濡れた、リ−タ゜HEY−CHAN、フルフル、メンゴチャベ、GABI 4名が参加した。
 雨よりもなによりも西丹沢の大自然に触れて元気をもらうべく歩く。杉檜などの植林がない原生林にブナは、ここならではの貫禄をもって迫る。来て良かったと思う。駆け足が並足となり、それでもアルコのペースより早く歩き、予定よりも一時間早く頂上に出る。大休止し、檜洞丸の自然に親しみ、元気に下り、今までにないブナの林に感動し帰る。
 早朝5時半自宅を出て、午後8時40分帰宅。



登れてよかった檜洞丸   投稿者:ふるふる   投稿日:2007年 7月21日(土)23時11分7秒
 
 神奈川県に住みながら、今まで一度も登ったことのない丹沢です。檜洞丸の計画を見たときから行きたいと思っていました。
 山行は雨で撤退した6月10日の高川山以来、今日も小雨でしたが、きっと止むと信じて新松田へ向かいました。バス乗り場で3人と合流、1時間を超える登山口までの車中、リーダーHEYちゃんから、ザック
カバーや雨具の準備をしておきましょうとのご指導、そうだ、今日は時間が厳しいんだと緊張。
 舗装道路を10分ほど歩いて山道へ、踏み跡をたよりに登り始めると、いきなりの急登、滑り落ちそうな道をしばし歩いてから、間違いとわかり、正規の登山道に戻りました。
 それからの15分間の歩きのスピードは、私にとっては、トップギアに入れてアクセルを目一杯踏み込んだような速さ、GABIさんのもっとゆっくりの言葉で、その後は体力の優れたリーダーとの間を大きく空けながら、勝手ながらマイペースで登らせてもらいました。
 ゴーラ沢出会には、予定より7分早く、展望台へは10分早く着いたとのこと。これなら頂上へも予定通り着けるかなと、鉛をはりつけたように思える足でゆっくりと、霧にかすむ木道をすべらないように注意しながら歩いて、頂上到着。すると、なんと1時間早く着いたということなのです。不思議だとは思いましたが、とにかく登れてよかったと食事・休憩をして下山開始。
 下山時こそは、リーダーの背中を見失うまいと思ったのですが、すぐに離れてしまう有様、山伏のように軽々と身を運ばれるのです。帰路のバスも、始めは最終の5時のバスに間に合うか心配というふう
だったのですが、3時台のバスに乗ることができ、新松田で反省会を持つ時間が取れました。
 私は、久しぶりの登山で、スローペースでご迷惑をかけてしまいましたが、初めての丹沢登山ができ、眺望は得られませんでしたが、満足です。
 リーダーさま、メンゴチャベさん、GABIさんお世話になりました。


檜洞丸大満足登山♪  投稿者:めんごチャペ  投稿日:2007年 7月22日(日)01時37分32秒  

 アルコお話広場を見ましたら、それぞれ思い思いの山に出かけられたようですね。先週は台風で山登り出来なかったウズウズを、今日は発散出来ましたか?チャぺもこの時間、檜洞丸登山の心地よい疲労感と、不思議な飲み物のせいで至福の時間を過ごしています。
 檜洞丸、「自然のままが残された山」で本当によかったですよ。バスの、「西丹沢自然教室行き」の意味良く解りました。私達を包む霧の神秘な世界と、爽やかな風、少人数の気楽な楽しい登山でした。
 それにしても、HEYちゃんリーダーさまの健脚にはビックリです。急登も急降下も平地も変らない速さなのですから・・・霧でハッキリは見えませんでしたが、遥か向こうを行くHEYちゃんリーダーの背中には天使の羽が・・・・足は何故か4本有り、すべて全輪駆動で力強く規則正しく動いて・・・アルコ隊は益々離れ焦りますが、後方からGABIBO総リーダーさまの「ゆっくり・ゆっくり・マイペース。ゆっくり・ゆっくり・マイペース」と呪文のようなつぶやきが繰り返し聞え、どんなに心強かった事か。
 予定より1時間も早く頂上に着き、「帰りのバスは一つ早くしましょう。4時20分に乗りま〜す」とのお言葉に「余裕!!」と思って下山しましたら、またまたリーダーのお姿が・・・でも、休憩所・分岐の要所要所には羽を閉じたリーダーさまのお姿が有りました。「ホッ」ところがドッコイ!アルコメンバーの余力を素早く感じ取ったリーダーは、「急げば3時40分に乗れます!」急ぎましょう〜〜〜!!!」の声を最後にリーダーはとっくに見えません。
 それからアルコ隊、羽出し顎だし必死でバスに・・・3時40分ギリギリ、バスの後ろで手を振るHEYちゃんさまリーダーのお姿。「3人後ろから来ます!待って下さい!」と運転手さんに頼んで下さってました。バスは 貸切 、スパッツを取り、カッパのズボンを脱ぎ、汗びっしょりのTシャツを大胆に車中で着替え、何食わぬ涼しい顔で新松田駅で降りて反省会会場へ・・・
 檜洞丸は、登り、下りとも緊張感あり、満足を与えてくれる山でした。山行は、色々な事が分かる自然児になれますね。
 HEYちゃんリーダーさま・GABIBO総リーダーさま・ふるふるさま 楽しい山行でした。有難うございました。又宜しくお願い致します。何度も行きたい山でした。



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